私の実家（空き家）に緊急事態発生か？

夫のマシュウです。

お盆休みも終わました。

この時期、例年ですと、私の弟が家族旅行がてら実家に泊まりに行くことになっていました。

そして特別養護老人ホーム（特養）で暮らす母親に面会して

ご機嫌伺いをすることになっていたのですが、

今年は新型コロナの第７波の感染拡大真っ只中！

面会もままならず、家族旅行そのものを断念せざるを得ない状況！

そんな事情で、私たちが訪れた６月以来、実家には誰も足を踏み入れていません。

先日の夕方

一本の電話が来ました。

電話の主は私の母親と昔からの知人の女性！

私たちとは、年に数回、特養で暮らす母親の様子を電話で伝えるくらいで、

このところご無沙汰している方です。

その方は、実家の隣りのお宅のご主人とは高校の同期だという縁でもあります。

電話口から、実家の隣に住むご主人が言うには「私の実家のこと」でした。

一体何が起きたのか？

誰も住んでいないはずなのに、

「夜になると部屋から明かりが漏れているようだ」と言います。

「誰か来ているんだろうか？」とも思っていたようです。

それで、人づてに真偽のほどを確かめたいということに。

隣家のご主人から直接私に連絡するのははばかられた様子でした。

すぐさま、実家のお隣りさんに電話して確認します💦

私「いつ頃から明かりが点いていると分かったんでしょうか？」

気が付いたのは８月のあたまくらいからと言います。

私の方の最近の動きを伝えます。

私「実家には６月に特養で暮らす母親に面会に行ったついでに、

様子を見に行き、その後はダレも入っていないはずですが・・・」

「弟も夏には行きたいと言ってたけど、コロナで行くに行けないはず」

行くときは私に連絡が来ることになっていることも伝えました。

では、どうしたものか？

いかんせん、私がいる札幌からすぐには行けないことは隣の方も承知しています。

隣家のご主人

「鍵さえあればオレが家に入って確認してやるよ」

いや～、本当にありがたい申し出です。

特養の母親が実家の鍵を持っていますので、早速、特養の職員さんに連絡！

緊急を要する事情を説明して、実家のお隣りのご主人が、

これから特養に行くので、母親が持ってる鍵を預けていただくようお願いしました。

職員さん「わかりました。お母さんから借りて渡しますね」

特養と話がついた旨を、お隣りのご主人に伝えます。

間もなく特養の職員さんから電話があり、

お隣のご主人に実家の鍵を預け、そのあと実家に立ち入って

台所の照明がついていたので消灯してきたとの報告を受けたといいます。

もしかしたら、６月に私たちが家に入った際に、台所の照明を点けたのかもしれません。

記憶にあるのは、洗面所のドアを開けてボイラーを見たとき、

薄暗くて照明を点けたことと、

妻が和室のタンスを開けたときに、照明を点けた記憶があるくらいでした。

無意識に点けてそのままだった可能性がありますね(^_^;)

私「今度訪ねたときは、ブレーカーを落とすのがイイのかも？」

妻「でも、トイレの凍結防止で常時電源が入っているからね」

どうすべきかは、今後の課題です。

とにかく、

周りの方々に助けられて実家の安全が保たれてることに感謝です。

ありがとうございました！(^^)/