夫のマシュウです。
このところ、朝晩の寒暖差が大きく、つい先日の朝は気温が10度を下回りました。
さすがに寒くてストーブを焚きましたが、こんな時は、温泉が恋しいものです。
そんな矢先、新聞折込チラシの中に札幌市郊外にある
「定山渓(じょうざんけい)温泉」の宿泊プランが入っていました。
そういえば、一年前の胆振中部地震の後、「北海道復興割」を利用して
10月の紅葉時期に、定山渓温泉のホテルを利用したことを思い出しました。
妻アンがこのチラシを見て
「わー!夕食バイキング美味しそう!9月中なら安いし、行こう!行こう!」と誘います(笑)
私「だけど去年行ったばかりだしなぁ」
妻「今回は温泉街の渓流を散策したり、ネイチャー・ルミナリエもやってるしね」
私「渓流か!いいね!吊橋もあるし眺めもいいようだから今回は歩いてみようか」
という軽いノリで即決!(笑)
ところが!
今回の1泊2日、2食付きでひとり6千円ほどの「激安プラン」は「部屋風呂なし」!
私はOKですが、実は、妻は大浴場が苦手💦
「意を決して入浴出来るか」が大問題です。
今をさかのぼること40年近く前の新婚時代、
青函連絡船に乗って訪れた、青森・酸ヶ湯温泉♨
若気の至りだったのか?(笑)
大胆にも、我ら、酸ヶ湯温泉で「混浴の大浴場」にすっぽんぽんで入ったのです💦
妻「よくあんなことできたわぁ」と思い出しながら赤面💦
私「今回は、あれ以来の大浴場だけど混浴じゃないからね。がんばれー!」(笑)
妻「う・・・うん!」(>_<)
いざ出発!
さぁ!勇気?を出して送迎バスが待機している札幌駅北口へGO!
宿泊するホテルまでは約1時間のバス旅です。
送迎バスの乗客は大半が元気なシニア世代(笑)
定山渓温泉街の入り口では「かっぱ家族の願かけ手湯」が出迎えてくれます。
早速、妻アンはマーライオンならぬ、マーかっぱで応えます。
かなり古い和室ですが、掃除は行き届いていました(´▽`)
ウエルカムスイーツはこのホテル自慢のくるみ饅頭!
コレ、美味い! なのに、帰りに買うのを忘れてガッカリ!
夕食バイキング
楽しみにしていた夕食バイキングは「和・洋・韓・の60品」が勢ぞろい!
まずは、ビールとオレンジジュースで乾杯!
しかし、さすがに60品制覇は難しかったです(笑)
真ん中にステーキ(3切れ)のお皿があります。
肉の匂いに敏感な妻ですが、美味しかったようで、
ここぞとばかりに4皿も平らげていましたよ。
「元を取らなくちゃね!」とは、さすが主婦目線!(笑)
私はお寿司をいっぺんに取り過ぎてしまいました(シャリがでかかった・・・)
「まずは少しづつ取って、その中で気に入ったものをまた取りに行く」
という妻の教え?をすっかり忘れ、反省~😢
翌朝のバイキング
手前は妻のちっちゃい朝カレー。奥は私のビッグサイズな朝カレー(笑)
これだもの、太るってわけです(笑)💦
紅サケとシシャモ、タラコ、煮物など、充実した朝ご飯に満足!
フルーツもたくさんありました!
撮り忘れましたが、メープルシロップ味のクロワッサンが美味しかったです!
おっと!イカ刺身もあった!(今、不漁で値段が高い)
「これは単価が高いから、パパ、たくさん食べたほうがいいよ」と妻はしきりに勧めます。
(何とか、元を取ろうとしている)(笑)
朝からパンパンのお腹になりましたが、
この後、秋晴れの「定山渓(じょうざんけい)散策」に出掛けます!
妻の大浴場体験
★追記は妻アンの「苦手な大浴場にも入れたー!」です。
夫からバトンタッチしました。妻のアンです。
今回、お安いプランの60品バイキングにつられ、即決で申し込みをしてしまいました💦
ところが、チラシの小さな文字をよく見てみると・・・
わーお!なんと!お部屋にお風呂がありません💦
どうしょう!と、しばし落ち込みましたが、
温泉の大浴場に浸かってみるのも悪くないかもよ?と気持ちを切り替えて、
いざ、出発!となったのでした。
それでどうなったかと言いますと・・・
はい!ワタシ!何とか、大丈夫でしたよ!?(笑)
露天風呂まで制覇したんですから。エッヘン!
これですっかり自信がついて「次はどこの温泉に行こうか?」と
早くも夫を誘っています(笑)
宿泊費、交通費、お土産代込みで「ひとり一万円」で楽しめたプチ旅でした(^^)
お土産は?
定山渓といえば温泉まんじゅうが名物!
これは!と思った2か所のホテルのまんじゅうをゲットしました。
(それぞれのホテルで作るため味が違うんですよ)
ひとつは、近々行く予定の義父母へのおみやげです(^^)