夫のマシュウです。
サルも木から落ちるといいますが、今回はサルでも木に登れないという小話をひとつ・・・
料理が得意で慎重派の妻も、食器を割ることがままあります。
食器洗いをしているときなど、手が滑ったり、
食器同士をぶつけて欠けさせてしまうことも・・・
金継ぎして味わいの出る高い食器であればいいのですが、
我が家は安物のシンプルなものばかり。
キッチンから「わー!」と大きな声が聞こえてきました。
この日は、お皿をちょっと欠けさせたようです。
妻「わーん!ぶつけてしまったわー!」😢
私「ケガしないように気を付けろよ!」
一応?気遣いの言葉を掛けるのは忘れませんよ。私・・・(笑)
どうせ今日のお皿は100均だからと、私「また買ってくればいいっしょ」
妻「そうだね!」😊
お互い、サバサバしたものです(笑)
さらに妻は・・・
人一倍きれい好き!(掃除機をかけるのだけは私の仕事ですが)
洗濯だって毎日ね!
物干の場所が足りないくらい洗濯するので、回数を制限せざるをえないという感じで
(ここで植木等さんの歌「炊事、洗濯まるでだめ~♪・・・ハイそれま~で~よ~♪」を思い出しましたが、真逆ですよ!)
そんな家事全般が完璧なのか?と思いきや、
妻には「大の苦手種目」があったのです💦
それは裁縫!
針に糸も通せません(これは歳のせいかも?)
繕い物を見たら、すでにギブアップ!やる気を見せません。
ところが、
そんな妻に比べて、義父は器用な人でした。
どうして似なかったのか不思議ですが、DIYはもちろん、繕い物だって、頼むと二つ返事で
「ま・か・せ・な・さ・い!」が口癖のように出てくるのです。
昔は、そんな義父が我が家を訪ねて来るのを妻は待ち構えていて、
庭木の手入れをしてほしいとか、包丁を研いでほしいとか、
ついには自分の「苦手な繕いもの」も、ちゃっかりお願いしていた妻アン。
私のワイシャツのボタン付けなども、面倒がらずに黙々と指先を動かしていた義父。
その姿をつい昨日のように思い出してしまいます(^^;)
私の出番!
その昔、私は中学校の家庭科の授業は楽しかったものです。
針と糸を器用に操り、雑巾を縫ったりしたものですよ。
妻に威張れる唯一?の能力かも?(笑)
昔取った杵柄?は今でも通用するようで、
針に糸を通すときは目の衰えを感じながらも、妻の要請に応えています。すごいでしょ?(笑)
ですから、妻は裁縫道具を持ってはいるのですが、使うのはもっぱら私!(笑)
ともあれ、繕うことだけは、現役時代から得意なようで・・・?(笑)
さて長い冬が終わり、春めいてきたこの頃。
そろそろ、冬に活躍したスノトレや耳かけ、手袋などを洗って仕舞ってもいい頃でしょう。
が、ここで、私の手袋の指先に「ほころび」ができていることを発見!
このほころびは、当然?私が繕うことになっています(笑)
妻「だって~、私、苦手だもん!パパ、やってみてちょうだ~い」(笑)
私「ま・か・せ・な・さ・い!」
こうして、義父の口癖を得意げに真似?してしまう婿であります(笑)
コメント
こんにちは! ジェリーです。
朝、散ったサクラの花びらいっぱいの道を歩きました。葉桜になった並木道、ピンクの絨毯踏みしめテクテクテク・・こちら春爛漫となりました。
誰にも 得手・不得手 ってありますね~ アンさんもお裁縫は不得手ですか?
ぶきっちょジェリーも同じく お裁縫は苦手なんです。小学校の家庭科では いつも自分の指を縫ってしまい..あっイタタァ!! 涙..涙..の思いイタシマシタ。
でも器用なマシュウさんが傍にいらっしゃるので大丈ブイブイ! 安心ですね?
ここまで来たらもうお互い上手に支えあって「得意種目」の選手がその時 頑張るということで良いのでょうね~!?
ジェリーさん、コメントありがとうございます。マシュウです。
毎日のように東京のサクラ情報をテレビで見ていて、
アンと千鳥ヶ淵を歩きたいなぁとか目黒川のお花見クルーズに乗りたいな~
などと言ってましたよ。
もう散る頃なんですね。
これから新緑が楽しみですね(^^)
ジェリーさん、こんにちは。アンです(*^-^*)
いやはや、お恥ずかしい~。
ぶきっちょ街道60数年・・・よく生きてきましたよ~(笑)
あ、でもね、
一応、わが名誉?のために一言だけ弁解させていただきますと、
子供が幼稚園の時に手提げかばんや、スモック(うわっぱり)を手作りしましたよ。
カトリック系の幼稚園で規則が超厳しくて市販品はノー!
お母さん手作りじゃないとダメだったんです( ノД`)シクシク…
友人に教わりながら徹夜でがんばりましたっけ・・・
ホントによくやりました!私!(自分で褒めちゃいます)(笑)
亡くなった父親は器用な人でしたが、娘はペケでしたね~。
ジェリーさんがおっしゃって下さった通り、マシュウがおりますから
この先も私、だいじょうブイブイですよね!?(^^)/