夫のマシュウです。
30数年住んだ戸建てからマンションに移住してはや1年を迎えました。
マンション暮らしは何もかもが初めてのこと。
戸惑いながらもひとシーズンを無事クリアして、経験値1がプラスされました(^^)
これまでも・・・
戸建て時代に比べてマンション暮らしの「快適さ」をレポートさせていただきました。
雪対策、交通利便性、買い物利便性など、良いところはいろいろありますが
いちばんの関心事は「マンション暮らしのコスト」はどのくらい?ではないでしょうか。
マンションという区分所有者の集団生活の場である以上、
共用の管理費とか、マンション全体の修繕積立金の負担が必要になるという、
戸建て時代にはなかった「新たなコスト」が生じます。
マンションで暮らす場合は、
その多寡は別にして「避けて通れない経費」として割り切るしかないでしょう。
もうひとつ・・・
日々の生活においては「個別経費」としての「光熱水費」が挙げられます。
特に戸建て時代にはエネルギー源としての電気、ガス
(ある時期から使用するのをやめましたが)
「灯油の使用量(と使用料)」には敏感になっていました。
特に冬場の電気ストーブや灯油ストーブなど暖房を使う時期には、
どの程度節約するべきかに頭を使い、夜中には暖房を止めるなどしていたものです。
果たして、マンションでは、どこをどの程度節約すべきものなのか?
マンションでは・・・
冬場の暖房は、全戸に張り巡らされた温水パネル方式です。
各温水パネルのコックをひねるだけで部屋が暖まりますので、
暖房のためにどのくらいの温水を使用しているのかがさっぱりわかりません(^^;)
理系の私には、その辺の理屈を数字で知りたいという気持ちが高まります。
それを比較するのは全く暖房を使わない夏場と比較することが一番でしょう。
それが今の時期をおいてないと思いました。
我が家のマンションの諸経費には「熱使用料」という項目があり
「暖房の使用量」に応じて支払います。
もうひとつは、お風呂や洗面、キッチンなどで「給湯」していますでの、
それらに使うお湯の使用量に応じて支払うことになっています。
戸建て時代との比較では、
灯油をエネルギー源としてこれらのすべてを賄っていたことになります。
関心事・・・
我が家の関心事は、日々の生活で使う「熱使用料」と、
季節性の暖房として使う「熱使用料」がどの程度のものか比較することにあります。
マンションに移住して季節が一巡した今月、使用した経費の「請求通知」がありました。
今回の請求額は6月26日から7月25日までのひと月間に使用した分の請求。
この期間の「熱使用料」は1,573円となっていました。
この夏の時期になると、暖房を入れることは全くなくなりましたので、
「熱使用料」はほぼ給湯によるものと考えられます。
この期間中に、函館旅行2泊3日、東京旅行4泊5日で合計8日間留守。
30-8=22日間の使用料となります。
水道使用量が12㎥で、旅行で不在にするとその分当然ですが使用量が少なくなりますが、
この期間中の「熱使用料」は、
ほぼこの水道12㎥の「給湯」にあてられた分とみることができます。
「給湯」の使い方は夏も冬もほぼ変わることがありません。
毎日、洗顔しますし、お風呂にも!
洗濯機もお風呂の残り湯を使いながら毎日動かしています。
この金額が毎月のベースになって、冬の暖房がオンされてくると考えてよさそうです。
この考え方で、
マンションの冬期間の暖房料を先月分からさかのぼって推定すると、
6月が 2,800円
5月が 4,000円
4月が 6,200円
3月が 8,500円
2月が 10,500円
1月が 12,400円
12月が 8,900円
11月が 6,400円
10月が 1,600円
7月と同様に8,9月分もほぼゼロでした。
暖房は10月から入れて、6月まで使っていること。
「1月が1年のピーク」になって、1月、2月に1万円を超えてることがわかりました。
そして、
ひと冬に61,300円ほどの暖房費をかけているという結果が出ました。
これが高いのかどうか?
今後は、世界情勢の不安定化などで物価上昇要素も大きくあり
楽観はできませんが、概ねのレベルがわかりました。
ひと冬を乗り越えたことで、マンションの暮らし方もわかってきたので、
この数字を目安に節約できるところを見つけて実践していきたいと、
思いを新たにしたところです。
もっとも、妻には
<パパが夜遅くまで起きてないで、早く布団に入ることが暖房費の節約になるんだよ>
と言われることは目に見えてるんですがね・・・あちゃ~(笑)
コメント
こんにちは! ジェリーです。
暖房費推定データおもしろいですね~ いろいろ分かってきますね。
こうして数字並べると客観的に見れますね?さすが理系のマシュウさん!
ここで数字眺めていたジェリーからの質問です~??
1、どうして6月が10月よりお高いの?・・10月の方が寒いでしょうにどうして?
2、年間トータルの戸建て石油暖房費とマンション暖房費の差はどのくらいになるの?
ジェリーさん、コメントありがとうございます。マシュウです。
ご質問ありがとうございます。
数字の分析はなかなか難しいのですが、
1.については、思うに、冬から春になる朝は
先に起きた私にアンから毎朝「暖房入れて~」と声が掛かりますので、
ややしばらくの時間暖房をつけていますが、
秋には暖房をいつまで我慢できるか頑張っているからでしょうか?(^^)
2.については灯油会社が我が家の利用状況を知っていて
春先に一度満タンすると秋口まで給油されないので、
毎月の使用料を把握することが難しいのですが、
トータルの比較はいつか報告したいと考えていますのでお待ちください(^^)/
ジェリーさん、こんにちは。アンです(*^-^*)
今日は夏の名残りと秋の始めを感じる朝でした。
戸建てからマンションに移住して明らかに、暖房費は少なくなりましたね。
知人から聞いてはいましたが、とにかく冬場、暖かい!
旅行で数日留守にしても戸建てのような冷え切った感がありません(^^♪
そうですか 6月に暖房とは・・朝はまだ冷えるんですね?
こちらでは6月は もう暑いですから びっくりですよ〜。
10月にそちらへ行った時、吹雪に見舞われたことがあるので
とても不思議に思ったのです。
ジェリーさん、コメントありがとうございます。マシュウです。
返信が遅れました、すみません。
東京の6月は梅雨で蒸し暑い季節ですよね。
我が家ではアンが寒がりで春からの惰性で?
6月になっても私が朝起きるなり暖房を入れて、
部屋が暖まる頃に起きてくる生活スタイルになっています(笑)
そしてある日「もう暑いから暖房要らなーい!」って使用停止になります。
10月は夏からの惰性で寒さをどれだけ我慢できるか節約モードが続くんですが・・・
我が家の場合はアンの気持ち次第のようです。
私は暑がりですから要暖房期間は短いのですが・・・(^^)/
ジェリーさん、おはようございます。アンです(*^-^*)
お返事遅くなりごめんなさいね(^^;)
そうそう、6月は特に雨降りの日などは、さっぶ~いです(笑)
寒暖差は人に寄りけりですけれど、私は寒がりで夫は超暑がり屋さん。
上手くいってます!?(^^)/
こんにちは
我が家もマンションです。
ガス、水道、電気が全て個別で料金の請求がきます。
温水パネル料金が我が家のガスに当たると思うのですが、マシュウ家の温水パネルの方が驚くほど、お安いですよ。
吃驚しました。羨ましいな。
我が家はIHなのでガスを使ってないのに・・・・・
あっ我が家は大家族ではないです
カプさん、はじめまして!コメントありがとうございます。マシュウです。
今日8月27日はちょうど1年前の引っ越しの日でした。
妻アンと感慨にふけってました(^^)/
暖房費に関しては旧宅の熱源が灯油でしたが
比べてみるとかなり安くなってるというのが財布を握る妻の直感です。
なのでこれから1年間の経費を算出してみようと思います。
これからもお付き合いよろしくお願い致します。
カプさん、こんにちは。
はじめまして、妻のアンです(*^-^*)
コメント嬉しく読ませていただきました。ペコリ!一礼!
ちょうど一年前の今日、新天地となる街に引っ越して来ました。
一年、アッという間でした。
お昼ご飯の後に、地区の氏神様である神社へお参りに行って来ました。
無事に一年過ごせたことを報告。
そして2年目もどうぞヨロシクと手を合わせました。
マンション暮らし・・・まだまだヒヨッコですが、
戸建て時代とはまた違う「いろいろな発見」があり、
日々、退屈しません(笑)
暖房費ですが、灯油ストーブの戸建てと比較すると
かなりお安く済んでいます。
これには正直、ビックリです(^^)/
カプさん、私たちのドタバタ話やドジな失敗話など
ホントに拙いブログですが、これからも読んでいただけると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします(^^)