生きているジンクス？

夫のマシュウです。

ＷＢＣは最後までハラハラさせられましたが、楽しませてくれました。

といっても、毎試合、テレビ中継を見ていたわけではないのです(^^)/

そう・・・わが家の「ジンクス」は今回も健在でした。

それは？

私たち夫婦がテレビ観戦すると必ず負けるというジンクスがあります。

思い返すに１９９３年、サッカー日本代表が負けた「ドーハの悲劇」の瞬間をテレビ観戦していたことにさかのぼるほど根深いもの。

今回のＷＢＣの日本対メキシコ戦でもそれが証明されました。

朝食後の８時過ぎに佐々木朗希投手の先発で始まり一球ごとに力投が伝わってきます。

１回の表は零点に抑えたようですが・・・

ストレートは目が慣れたら打たれるんじゃないかな・・・

その裏の日本の攻撃も相手投手の好投で３者３三振。

もしかして投手戦か？

私「これは、やっぱり見てたらダメだ！」

妻「そうだね。見たら負けるわ。やめよう。やめよう」

心を鬼にしてテレビのスイッチを切る我ら(^_^;)

だけど気になる？

妻はラジオに耳を傾けているらしく「パパー！３点先取されたわー！」💦

私「ほら、やっぱり俺たちが見たからだ」

それでも、同点に追いついたと妻から知らされます。

私「追いついたらもうテレビ見て応援していいんじゃないか」

再びテレビ画面に見入ると、メキシコの攻撃！

すると、途端に２塁打を打たれてしまいます。あっちゃーーー！言わんこっちゃないわー！💦

そしてまたたく間に次打者も２塁打！

え？４対３になっちゃった！？💦

ダメだ！

妻「テレビ見たからじゃない？」

そうです！ジンクスが当たったようです！💦

テレビ消そう！見てたら負けるぞ！

逐一ネットで表示される速報を確認すると、結局８回の表に２点追加。

侍ジャパン、ダメか？💦

半ば、あきらめの感じでネットの速報をチェックすると８回裏に１点を返したよう。

あと９回の表裏の攻防は？

妻が耳を傾けていたラジオからパーソナリティの叫び声が聞こえたようです。

妻が叫びます「逆転サヨナラだって！」

私「よし！テレビつけよう！」

画面には、すでに侍ジャパンのメンバーが集まって騒いでいる様子が映っています。

わ！ホントだ！サヨナラだ！

村上宗隆が逆転サヨナラ打！！！

あれだけ打ててなかったし、今日も３三振しているといってたし。

相手になめられてた？

真ん中に入った球をクリーンヒット！

まじ？

こんなのドラマだよ！

興奮に浸った私たちは、今度は安心してテレビニュースで何度も振り返ります(^^)/

日本の勝利を呼び込んだのは、

私たち夫婦がテレビ観戦で応援していなかったからなのだと・・・？

ここまできたら・・・

アメリカとの決勝戦！

もちろん、ナマで見ることはしませんよ。

いや、立ち上がりだけは見てもいいんじゃない？ということで

１回の表裏は無難にすぎました。

２回になるところで、私はゲンを担いで見るのをあきらめ執務室に入りましたが、

おきて破りの妻はこっそりとテレビを見ている様子。

すると、アメリカ、いきなりのホームラン！💦

あわててテレビを消す妻です。

やばい！やばい！ここでジンクスを絶たないと！

観戦したい気持ちをじっとこらえます。

ネットでは７回までリードしている情報が・・・

そしてダルビッシュ有、大谷翔平の超豪華リレーもあるのに・・・

その、結果は？

祝！優勝！！世界一！！！

侍ジャパンの活躍に大感動！！！

やはり、わが家がテレビ観戦しないことで、優勝を呼び込めたのかもしれません。

というわけで、

わが家のテレビ観戦にまつわるジンクスのあるある。

信じるか信じないかはあなた次第・・・(^^)/