夫のマシュウです。
わが家の移住先は「新築マンション」なので
建設当初は「想定外の初期故障・不具合」などは避けられないところ・・・(^^ゞ
要は、実際に人が住んでみてわかることがあります。
住み始めて・・・
当マンションでは「3カ月の定期点検」でチェックするという仕組みがあります。
住人が自主点検して不具合が見つかればアンケート用紙に書いて提出することになっていました。
わが家の場合も、妻と隅々点検した結果、
★バルコニーに面したリビングの大きなガラスサッシの上の方から
シューシューという空気が入ってくる音がするのです。
★もう一か所
風呂場の排水溝から異臭が漂うことがあって、
アンケートを提出するときになって、落ち着いたような感じですが、
これも一応書いて、提出。
その後、しばらくしてから
妻が物入のドアを開けようといて違和感を感じます。
ドアを開閉するヒンジというかスライド丁番が外れてしまったのです💦
「わー!パパー!ちょっと来てー!」😢
このスライド丁番は、札幌のマンションでも洗面所のスライド丁番が外れたことがあって、
自分で元に戻すことができた経験がありました。
ですが、ここの物入のスライド丁番はどうにも動かない、ハマらない・・・💦
白いとびらなので、ムリなことをしてキズを付けてしまっては元も子もない
ここは、マンション会社の点検のときに見てもらった方がイイという結論になり。
ギブアップ!💦
この件も、定期点検の日に見てもらうことにしました。
さて、3カ月点検の当日
約束の時間ちょうどにマンション会社の担当者さんが、業者さんを連れてやってきます。
あらかじめ、不具合箇所をノミネートしていたので、
その箇所のプロフェッショナルの方を伴っています。
★リビングの大窓サッシの上部からのシューシューという空気音が出る原因を調べてもらいます。
しばらくサッシの開け閉めをしたり、手で風音が聞こえる上部を触っています。
業者さん「わかりました」
「このサッシの上部を見てください」
サッシの上の部分を見ると、フレームがむき出しになっています。
「こちらのサッシの上部を見てください」
別のサッシの上部にはプラスチックのガイドのようなものがついています。
「この部品が欠落していたのでしょう。どうして欠落したのかはわかりませんが、
取り付けることで直ります」
部品を取り寄せるのに時間がかかるということで、
後日、日程調整して直していただくことになりました。
原因が分かって安心・・・ホッとしましたよ(笑)
風呂場の排水溝の問題は?
こちらのほうは、妻が水回りの業者さんから説明を聞いています。
排水溝の部品を取り外して、それぞれの役割を聞いています。
排水溝のふたを外して中のゴミ受けを見て、
まず業者者さんの開口一番!
「わー!きれいに手入れされてますねー!」
妻はこの言葉にすっかり気分を良くします。
説明を真剣に聴き入ってますよ(笑)
どうやらゴミ受けを取り付ける台座の締め方がゆるかったようで、
締め付け方を教えてもらいます。
妻は、普段から浴室を丁寧に手入れをしていますが、今回の点検で、
浴槽の排水ストッパーの外し方や、排水溝の手入れ方法も教えてもらい、
さらに自信を持ったようです。
これからはさらにきれいに手入れするような勢いです。
キレイ好きだものね!楽しんでやってるのがいいね!👏
ところで
点検シートに書いたこと以外に、
物入のスライド丁番が外れてしまったことを事前にオペレーターに伝えていることを話します。
すると、近くで仕事していたであろう作業員さんを呼び出しました。
すぐに駆け付けてくれた作業員さんは物入のドアのスライド丁番の金具を
ちょっとはめる動作だけで元に戻してしまいます。
え!あれ?簡単に戻ったの?
それでも、左右のドアの建てつけがしっくりきません。
すると、スライド丁番のネジを調整しています。
私「ネジを閉めればきっちりと固定されると思ってたんですけど・・・」
作業員さん「ネジはドアの位置を調整するためなんですよ」
ドアを右に移動するにはコレ、
左に移動するにはコレ、
上下の調整はコレと
ネジの意味を説明していただきます。
勉強になったなー!(^^)/
ただ単に不具合を直してもらうだけでなく、どういう意味があるか知ることで
今後のメンテナンスも自分でやれることが分かったという意味でも、
収穫だったように思います。
暑い中、皆さん、ありがとうございました!