夫のマシュウです。
わが家の一日の始まりは、目覚まし時計のアラーム音に反応した妻が
手元のポータブルラジオのスイッチを入れることです。
妻は寝ぼけまなこでラジオの選曲ダイヤルを回して聞きたい放送にチューニングしようとするのですが、これが電波が悪くて、つながりません。
すぐにあきらめて私の布団の上にラジオをポーンと放り投げます(^^)/
目覚まし時計のアラーム音で妻と同時に目が覚めた私が、
暗がりの中で感覚でチューニングして
ようやくラジオのパーソナリティの声が雑音もなく聞こえてきます。よっしゃー!(笑)
私の起床のタイミングは?
番組の中で占いが始まる頃と決めています。
私が朝一番に起きて暖房オン!
そしてリビングをフローリングワイパーでホコリ取り掃除!
(毎日やってます)(`・∀・´)エッヘン!!
その頃には、東の空の赤みを増した日の出を迎えるようにリビングのカーテンを開け、
同時にベッドで聞いている妻と同じチャンネルの放送を聞くともなしに
耳にすることが日課になっています。
こんなふうに「ラジオはわが家の生活の一部」になっています。
部屋の中に音が聞こえないと、何か物足りない気持ちになるわが家。
札幌時代には、いつも聞きなれた常連の番組があったのですが、
関東に移住してからというもの、ラジオのパーソナリティになじみが湧かずに
どれを常連の番組にして良いのか、
しばらく試行錯誤でいろんなチャンネルに合わせてきました。
★朝の時間帯はコレ、
そのあとのお昼前の人生相談はこれまでも全国放送だったのでこれでよし!
★午後の時間帯はコレ!とコレ!
などと、夕方までの常連番組がようやく決まるのに半年かかりました(^^ゞ
しかし
マンションの「電波事情」は改善されず、
いつの間にか、AMの受信はあきらめ、FM放送に切り替えています。
(マンションあるある、でしょうかね)
ラジオの置く場所によっては雑音がひどくて聴くに堪えない時があり
そんなとき「スマホのradiko(ラジコ)」を知ります。
今日、3月22日は?
「ラジオ放送開始100年の誕生日」だといいます。
私の年齢は今年で72歳。
小学生の頃、雑誌の付録で鉱石ラジオだったか?初めて作ったことを思い出しました。
銅線を丸い棒に巻いて、
イヤホンを通して雑音の方が大きい中で人の声が聞こえたことに感動!(@_@)
これがラジオとの出会いの「原点」でした。
高校時代の大学受験勉強では、ラジオ大学受験講座の開始を告げるブラームスの大学祝典序曲のメロディーが懐かしく思い出されます(^^)/
ですが
ラジオの「制作台数が減っている」ということも報じられてます。
「ラジオ離れ」が進んでいるということなのでしょうか。
AM放送では雑音が入るので、FM放送を勧めるCMも流れていますが、
受信状態が良くないこともラジオ離れの一員じゃないでしょうか。
わが家では、もっぱらラジオ放送を「ながら聴取」するのが習慣。
ですが、移住後はもっぱらにスマホのラジコを利用して聴くのが習慣化しています。
ただ、本放送とラジコではおよそ1分の「タイムラグ」が生じることくらいでしょうか。
ラジコの場合は、聴き逃し部分を何度でも「聴き直し」ができることでしょう。
しかも、朝8時スタートの番組も、家事の落ち着いた9時から聴くこともかまわないですからね。これはいい!!!👏
そして・・・
CM早送りもしながら時短で聞くことができるのも便利なところです。
わが家の、これからのラジオ番組の聴取スタイルは、
ラジオで「生聴取」でなく、スマホの「ラジコ」に移っていくのは確実です(^^)/