マンションでは新参者。最初は挨拶から!

夫のマシュウです。

新しく住むことになったマンションでは当然のことながら、

他の住んでる方と共用のエレベータ-・階段を使うので、

日々、顔を合わせる機会もあるはず。

知らんぷりはできません。

当然、顔を合わせたときは、だれかれとなく挨拶の言葉をかけるようにはしています。

ですが、あたりまえのことながら我ら夫婦は、このマンションの新参者です。

まずは顔見世の挨拶ぐらいはしておかねば・・・

でも、どの範囲まで挨拶する?

普通は、上下階と左右の部屋の方にはマストで挨拶すべきでしょ!

だけど、エレベーターで顔を合わせるかもしれない、階段で顔を合わせるかもしれない

そんなとき、誰?誰?部外者?

などと疑われるのもイヤだし・・・

顔を合わせたとき、どうせ挨拶するんだから知っておいてもらった方がいい・・・

なにせ、会話できる環境を作るきっかけにもなるんだから・・・

よし!入口全部のお宅にご挨拶しよう!

お近づきのしるしにと用意したお菓子の包みを携えて回ることにします。

まずは管理人室に挨拶を!

これまでも、内装工事のときなどに何度か伺っていましたが、

この日から暮らし始めることになって、これからいろんなことを相談して

頼りにしなければならない方です。

一番最初に挨拶しておこう!

妻「これまでもお世話になって、これからもどうぞよろしくお願いします」

「これはほんの気持ちです」

お菓子の包みを渡すと管理人さんも顔がほころびます。

私「ところで、入口全部のお宅にご挨拶に行こうと思うのですが、

全部入居されていますか?」

管理人「全部の部屋に入居していますよ」

「全部回るの?コロナだからドアを開けてくれないところもあってドアホン越しになるかも」

私「そうですか。では回ってきます」

いよいよ、

「今日、〇〇〇号室に引っ越してきた〇〇と申します」

「ひと月のあいだ内装工事でご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。」

「これから、どうぞよろしくお願いいたします」

「ほんの気持ちですがお茶のときに召し上がってください」

こうして、同じ玄関を使う29軒の挨拶回りが始まります。

あるお宅では、

「全部のお宅を回ってるの?」

妻「そうなんです」

「全部なんて回らなくたっていいのよ。上下階と両隣だけで」

妻「ありがとうございます。これからよろしくお願いします」

皆さん、最低限の挨拶でいいんだ、ということにしてることがわかります。

そして、

直上下階の方にも挨拶を済ませることができました。

特に上の階のお宅は、まだお子様が小さいということで、

「子供が走りまわって迷惑をおかけします」

妻「いえいえ、気にしないでください」

下の階の方にも挨拶できました。

妻「音や振動などありましたらすみません」

今度は私たちがかけるかもしれない迷惑をわびます。

玄関隣りの方はいらっしゃるか?

あいにく、不在らしく2度ほどピンポンをならしても返事がありません。

明日にしよう!

ご挨拶しないままに新生活を始めることになります。

生活音が聞こえると、なんだか悪い気がします。

翌日、あらためて伺うと、幸い、いらっしゃいました。

隣りに越してきたことをご挨拶すると、リタイア夫婦で、

お孫さんが時々遊びに来るんですと言います。

同じく私ども夫婦も二人暮らしだということをお話しました。

妻「良さそうな方だったね」

壁どなりの方にもご挨拶に伺いました。

しかし、2度、3度と訪問するも在宅どきにお会いすることができません(^^;)

しばらく間を空けてから伺おう・・・

3日後、チャイムを鳴らします。

「ハイ?」返事がありました。

ようやく在宅だった~!(´▽`) ホッ

妻「先週、となりに引っ越してきました〇〇と申します。ご挨拶に伺いました」

「何度も来ていただいたようで・・・」

妻「今後ともよろしくお願いいたします」

「こちらこそ」

妻「ようやくご挨拶できて安心したね」

こうして、直接、接している上下左右階の方へのご挨拶は済ませることができました。

ですが、同じエレベーターを使っている部屋の方には3軒、

ご挨拶できずじまいとなりました。

まあ、最低限のご近所回りができたので良しとしようか・・・

とはいえ、

私たち、ご挨拶した全ての方の顔と名前を憶えていないんです・・・(;´д`)トホホ

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