大雪は【不動産価値を損なう】

夫のマシュウです。

札幌は「20数年ぶりの大雪」に見舞われました。

このニュースを聞いて、5年ほど前の「わが家の売却」のことを思い出します。

ときは、ゴールデンウィークのこと

その年も会社の休みを利用して息子が帰省していました。

妻と3人で連れ立って街ナカに食事に出かけた時、

「息子のひと言」が我らの背中を押しました。

「もっと便利なところに引っ越した方がいいんじゃないか?」

わが家は札幌の郊外で緑が多く環境はいいのですが、

街の賑やかさはそれほどありませんでした。

当時、社宅生活でしたがぜんそく気味の幼かった息子の健康を考えて移住を決意!

そこで家を建てかれこれ30数年暮らしました。

しかし

私たちも年齢を重ね雪かきも大変になってきたし、体力も衰えてきて

ここに住み続ける理由もないし・・・

思い切って、札幌都心の「雪害の心配のいらない地下鉄駅の近く」が良いと思い始めました。

善は急げ!

息子が帰った後、すぐに「物件探し」です。

同時に、不動産仲介会社にいま住んでいる「戸建ての査定」もお願いしました。

家を売却してマンションを買う資金に充当しなければなりません。

仲介会社からは

この地は若い人が移り住む「人気の土地で地価も上がってる」と聞かされた我ら。

ならば、急げ!とその年の夏には中古マンションに引っ越しを済ませていました。

思いつきから決行までわずか3カ月というスピードです。

その早さに自分たちも驚きましたが、今思えば、理想の間取りのマンションでした。

実は半年も売れずに残っていた物件で、まるで我らを待っていたかのよう・・・

戸建ても想定していた金額ですぐに売れ、マンションも想定内の金額で購入!

そんな移住劇のあった、その年の暮れから新年にかけて

札幌市内はまれにみる「大雪」に見舞われ、

特にわが家のあった地域は交通機関もマヒしてしまい、

テレビのニュースでもレポーターが生活道路に除雪車が入らないことを報じてます。

わが家を売りに出した頃から、ネットの中古住宅情報サイトのSUUMOとか

athomeを閲覧していた妻。

同じ地区の物件の売り出し情報をチェックしていましたが、

その大雪以降の物件の動きがパタッと止まってしまったのです。

「売りに出しても何カ月も売れずに残っている物件」が増える一方です。

わが家を売りに出した頃は、どんなに長くても2,3カ月で売れてしまっていたのに・・・

2年以上も塩漬けの物件が何件もあります。

売主はしびれを切らして?何度も値下げ改定しています。

2千万円後半で売りに出して、いつの間にか1千万円前半にもなっています。

それでも何件も売れずに残ったまま。

「わが家は、たまたま売却するタイミングが良かったんだね」と妻がつぶやきます。

大雪後なら

売るに売れずに後悔していたはずですし、子供家族のそばに移住なんて夢のまた夢!

結局、その大雪の雪害の風評?で「中古不動産価格は軒並み下落」してしまいました。

今でも当時を思い出して「危なかったー!」

今年の札幌が、そんな雪害にふたたび襲われてます。

また悪い評判が広まらなければいいのですが・・・

知っているお宅が売りに出ていますが

2年以上も塩漬け・・・もうじき丸3年になろうとしています。

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