1年経過!マンションの定期点検が来る!

夫のマシュウです。

札幌から関東に移住して、当地のマンションで暮らし始めて1年が経ちました。

毎日、リビングの窓から外に広がる緑豊かな景色を眺めながら、

妻がしんみりと話します。

「環境のいいところに来られて良かったねー。住みやすくて最高だよ」(^^♪

これまでのところ

マンション暮らしに満足しているわれらですが、

マンションの「価値を維持」しよう、手を掛ければそれだけ価値が維持されるからと思い、

共用通路に面したところでも、玄関ドアや窓ガラス、そしてエアコンの室外機を

きれいに磨いています。

もちろん!室内にも目を凝らしていますよ。

この冬の乾燥?で玄関内の天井のクロスが一部縮んでいるのを見つけ

「わ!すき間ができてる!」と騒いでいたのですが、

暖かくなるにつれてクロスが延びたのか?

その隙間もなくなり?気にならなくなります。

妻「管理会社に言ってコーキングしてもらおうと思ってたけど大丈夫だね」(^^ゞ

よく、住宅産業はクレーム産業だといわれています

わが家のこれまでを振り返ると、初めての持ち家は戸建て住宅でした。

土地を手に入れたあと、家屋の設計段階から、建築業者さんと何度も打ち合わせをしながら、施工現場にも立ち会って不具合がないかを確認しながら完成を待ちます。

ですが、住み始めて、初めて、施工の不具合などに気が付くことが多いのです。

建築業者さんもチェックしてるはずですが、それでも見逃していたり、

住んでみないとわからない不具合もあります。

そんなときでも、施工業者さんが「誠実に対応」してくれるかどうかが重要ポイント!

幸い、わが家の施工業者さんとは信頼関係ができて、

その後のリフォームなどもお願いして、家を手放す最後までお世話になりました(^^)/

札幌から当地のマンションを購入する時

当マンションは新築物件でした。

購入に際して、事前に内覧会が組まれていました。

内覧会というと、間取りなどを確認したり、設備なども見て、

自分達が買おうとしている物件は望んでいた通りだったかどうか?

ということを確認する場だと思ってたのですが、

むしろ内覧会の趣旨は、施工の不具合がないか?を見つけて

申告することだったように思います。

クロスのコーキングが不十分ですき間が空いているとか、床の汚れやキズがあるとか、

細かいところのやり直しも含まれるのです。

なので、内覧会のときに指摘しておかないと、現況のままで納得したのだ・・・と

受け取られます(^_^;)

札幌時代に購入した中古マンションは?

こういうチェックはありませんでした。

排水管の点検だけは2年おきにあったぐらいでしょうか。

ある意味、中古マンションは経年で不具合が出尽くしているので

信頼できるという面もあるのでしょう。

あとは経年劣化や使っているうちに使用者によるキズなど、購入者の責任になりますし、

その物件を買うのはあくまで現況有姿でが原則です。

戸建て住宅で経験したことですが・・・

戸建ての新築物件はなにかと不具合が見つかるものです。

新築のマンションも同じなのでしょうか。

ここでは内装や設備の初期故障のようなものを修正する機会があります。

去年の3カ月点検では、リビングのガラス窓の上枠についているはずのパッキンがなかったことがわかり、付け直していただきました。

お風呂場の排水溝の臭いの発生もあったのですが、こちらの方は、住んでいる私たちの清掃などで対応できそうで、その仕方を教えていただきました。

そして

このたび、当マンションの「完成後1年点検の通知」が届きました。

1年経って、不具合はないか?

補修箇所があれば申告することを求められます。

メンテナンス好き?の妻が、がぜん張り切りだします。

妻「明日、部屋を全部回って総点検するよ」

全部と言っても狭いマンションですから大したことではないのですが、

要は「目を凝らしてよく見なさいよ!」ということなんでしょう。

ま、この際だから、

あまり気にならなくなった玄関のクロスのすき間のことも相談してみようか?(^^)/

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