マンション総会に夫婦で出席!勉強になったな~!

夫のマシュウです。

マンションに移住して、早や1年が経過しました。

12月に入った、とある日の午前中に、マンション管理組合の「総会」がありました。

昨年はあいにく、私たち夫婦は本州旅行中で「委任状」で済ませました。

戸建時代は、町内会の総会は、もっぱら妻に任せきりで、私は自宅待機組(^^;)

このたびのマンションの総会は初めてということもあり、妻に連れられて?の出席でした。

会場受付で・・・

「お二人で出席ですけど、議決権は一戸1票ですから」と念を押されます。

どうやら夫婦で出席はわが家だけのよう。

今回は年に一回開催される「通常総会」

焦点は「管理規約の改定と予・決算の承認」にあります。

管理規約については・・・

大きくは国土交通省の指針に基づいた改定ではありますが、

マンションの規約類には、管理規約のほかにも「細則」などがあります。

細則まで含めてすべての改正となると、時間が掛かりますから

今回は、管理規約だけの改正を承認して、細則は次期理事会が検討し提案する流れのよう。

管理規約の改定

「全区分所有者の4分の以上の賛成」が必要という決まりです。

出席者からは、関連する規定や細則まで含めて改定の提案すべきでは?

との質問もありましたが、

管理規則の改定だけ急ぐのは「反社会勢力の入居」によって

「マンション価値のき損を危惧するため急ぐ」という事情もあるとの説明があり

賛成多数で改定が承認されました。

予・決算の承認

マンションは共同住宅でもあり、区分所有者で構成する管理組合の存在意義も、

マンションの価値や、住環境を維持することが大きな目的でもあります。

なので、そのために各戸で負担する「管理費用の使いみち」

効率的であることが求められます。

今年値上げが続いた電気、ガス、水道料金については、

当マンションでこれまで貯えてきた「予備費」を取り崩して支払っているため、

個別の負担を求めるような値上げなどはありませんでした。

来年度の予算についても、値上げは予想されるものの、国の補助など先行き不透明なので

あまり増額されないで予算が組まれました。

何とか増えないでほしいものと思います(^^)/

総会の中で・・・

盛り上がった話題が「花壇の整備」のことでした。

マンション建設当時から、条例の適用を受ける「緑化が義務付けられている地域」なので

花壇を整備したのはイイのですが、これを「メンテナンス」するにも「お金」がかかります。

これは何年も前から議論してきたものの、

費用がかかることから「先送りされてきた案件」のようです。

今では、花壇をこわして整地、芝生の庭にするにも「多額の費用」が掛かるといいます。

なので、そのままにしておかざるを得なくなり、であれば、

雑草取りに「造園業者」か、はたまた「シルバー人材センター」の助けを借りるか?

理事会でも「お金のやりくりに悩んでいる」とのこと。

そのやりとりを聞いて・・・

<妻と、来年は雑草取りボランティアの範囲を広げようか?>と思いました。

総会に参加していたのは、26名ほどでしたが、ほとんど歴代の役員経験者が多い様子。

発言者もその方たちばかりでした。

私が役員のときはこうだったとか、管理会社の仕事が遅いなどと、

小姑のいびりのような発言を得意とするような古くから住んでいる方もいます。

私たちのような「新参者」にとっては、

マンション管理に関する「過去の経緯」も聞くことができ、とても参考になりました(^^)/

やっと終わった~!

総会に費やした時間がおよそ2時間半!

それにしても長かった~💦

家に帰り「役員の方は大変だね~」「うちに回ってくるのはいつだろう?」

そんなことを言いながら遅めの昼食を摂りました(^^)/

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