夫のマシュウです。
関東から函館への旅行・・・飛行機と新幹線、どちらで行こうか?
★所要時間は、空港までのアクセス時間を含めても飛行機に軍配が上がります。
★旅行費用では、フリープラン利用のツアーは、やはり新幹線の方が安い!
新幹線に決めた!
ですが、希望時間帯が予約できません💦
函館人気はすごいですね💦
やむなく行きは少しお高いけれどグリーン車を利用!
今回、メインのミッションが「阿佐利」さんでのすき焼きランチでした。
予約がなかなか難しいお店ですがゲットできたのでそれに合わせて行程を組みました。
当日
新幹線で東京駅を出発!
東日本縦断の旅?初めての経験です!(ちょっとおのぼりさん的な有頂天さ?)
あっという間に仙台を通過!
盛岡、青森を経由して青函トンネルをくぐって?ようやく函館上陸!
これまで函館へは・・・
札幌からJR特急でおよそ4時間。
新幹線での5時間はやはり長いわー💦
新函館北斗駅からシャトル快速で函館駅へ!
今回は五稜郭公園近くのホテルに泊まります。
函館駅前から市電で移動
懐かしさと同時に、駅前の寂れように呆然としてしまいます😭
駅前には老舗の棒二森屋(ぼうにもりや)のアネックス館が営業してたはずですが、
すでにありません。
それでも、観光で訪れる人は多く、入れ代わり立ち代わり電車に乗り降りしています。
夕方、ホテルに着き近くの「五稜郭公園」へ!
ベビーカーに息子を乗せてお花見に行った思い出の場所です。
夜の五稜郭タワーは初めて!
午後6時まで営業しているので夕焼けは見られるかなー?
函館の夜景は函館山からというのが定番なので五稜郭からだと逆夜景?
夕陽が沈むマジックアワーをじっくりと堪能して、
やがて街なかに明かりが灯り、車のライトが流れ、函館山も明るく浮かび上がります。
午後6時で閉館するのでわれわれの周りから観光客が消えました。
靜かな空間で函館山を眺めます。
閉館を告げる放送に促されるようにエレベーターで降り、旅の1日目が終わります。
翌日
「市電の一日乗車券」で楽しみます! コレ、断然、お得!
まずは谷地頭(やちがしら)まで行って「立待岬(たちまちみさき)」を目指します。
岬巡りの好きなわれら?今までも日本各地の岬を巡りましたっけ。
ここは函館旅行で外せないお勧め「絶景ポイント」です!
急な坂道に息を切らして、汗をかきかき歩きます💦
晴天に恵まれた立待岬は太平洋がかなたまで広がって地球が丸いことを実感!
ベンチに座って打ち寄せる波の音や海鳥の鳴き声に耳を傾ける妻。
しばし潮の香りを運んでくる海風を浴びて心地よい時間を過ごします。
午後から
函館の三大市場のひとつ「自由市場」と「中島廉売」へ。
何か、めぼしいものはあるかな?
★自由市場へは市電の新川町駅で下車。
新鮮な海産物がいっぱい!活気に満ちています!
妻の大好きなイカのゲソが一山500円!安い~~~~!
これで塩辛を作ったら美味しいだろうな~。
買って帰りたいけど・・・残念~😢
★次は、中島廉売へ。
市電の堀川町駅で下車。
あれ?人がいない・・・💦
かつて新婚時代、私たちも買い物に来たのですが今は昔・・・
シャッターが降りた店が多くて、かつての賑わいはどこへ?
さびしさを感じます。
夕方
そろそろ「函館山」を目指そうか?
まずは妻の大好きな「元町界隈」を散策しましょう!
カトリック元町教会
昔と変わらず威厳を放っています。
聖ヨハネ教会
斬新なデザインの教会です。
ハリストス正教会
函館で最も有名な教会・・・我らもファンであります💕
2022年末まで大規模保存修理工事が行われて、
3年前に来た時は見学ができませんでした。「いつ見ても、何度見ても、素晴らしいです!」
道すがら・・・
「ソーセージの名店カールレイモン」さんの店舗兼歴史展示館に立ち寄ります。
いざ函館山へ!
往復、ロープウェイを利用します。
時間は午後4時過ぎ。日の入りは5時15分過ぎなのでちょっと早いかな?
ですが、山頂の展望台はいっぱいの人💦
これは夜景が見えないかな?
と、場所を探しながら、人と人のちょっとのすき間を見つけ、そこに顔を突っ込む妻アン。
次第にその領域を広げ、ついには最前列の手すりまで前進!
お見事~👏(横入りではありませんよー)
おかげで、函館市内の夕景から、次第に暗くなり街灯が点いて、
輝く夜景までをじっくりと堪能できました。我らの中では「日本一の夜景」であります💕
あたりが暗くなるにつれて、ロープウェイのゴンドラからは多くの観光客が降り立ちます。
展望台もあふれそうな人だかり💦
こうして、函館最後の夜を惜しみながらホテルに帰ります。
最終日
青い空!青い海!最高のお天気!
函館駅前から「金森(かねもり)倉庫群のベイエリア」を歩いて楽しむことにします。
この日は、クルーズ船が着岸していました。
のんびりとカモメのジョナサン?(古い!)と戯れるひとときも・・・
豪華客船セブンシーズエクスプローラーです。
ネットで調べると、バンクーバーから北太平洋を横断!
東京(横浜)への19泊のクルーズ中でした。
手前が「青函連絡船の摩周丸」ですから、その大きさと豪華さが分かります。デカいですね!
2泊3日の函館の旅!
好天に恵まれ、最高の思い出となりました!
思えば・・・
函館に住んでる頃は一度も上ったことがない函館山。
立待岬も妻は新婚時代に行ったことなど忘れてるみたいだし・・・
今、こうして、新しい思い出として心に刻んでいるのでしょうか?
観光客として来ているなんて、何だか不思議な感じがします。
今度はいつ来られるかな?