夫のマシュウです。
日々の買い物でお世話になっている近所のスーパーで、
これまで毎月の月初の数日間行われていた、買い物金額の10%オフキャンペーンがなくなってしまいました。
この時とばかりに、保存のきく調味料などを買いためるなどして買い物の楽しみにしていたので、がっかり!😞
ですが、今度は、違う割引方式でキャンペーンが登場しました。
顧客対策とはいえ、お店側も頭を使うところですね!
新しい割引サービスは?
まず、買い上げ金額2500円ごとに500円分の買い物券(500円券)がもらえます。
この500円券は、次回の買い物金額2000円ごとに1枚使える仕組み!
ところが、このサービスの肝は、
この500円券をもらうための買い物は対象商品が決まっていて、
何を買ってもいいというわけではありません😞
妻がチラシをチェックして曰く、
★いつも買っている商品が設定されていない!
★買おうとした商品も、いつもより価格設定が高い!
これでは通常の日に買った方が安いんじゃない?
★ビールだけは、私がいつも飲んでいるビールが対象になっている!(うっひょーーーー)😊
これってホントに得なのか?
妻は疑います。
うがった見方になりますが、メーカーの販売促進と一緒になって
この機会に売れない商品を売り出そうという魂胆すら感じてしまいます。
ルールが複雑すぎて、
チラシにもその利用の仕方などは詳しく記載しているほど・・・
ですが、いくら複雑でも面倒でも、もらえるものはゲットしなくては!
必死にルールを解釈しようとする我ら。
私「500円券をもらうときの買い物は、税込みでいいけど、使うときは税抜きで計算するみたいだよ!」
妻「使うときは、2000円で1枚って書いてあるけど、
4000円の買い物だと2枚使えるのかな?」
私「説明書きではわからないなー。サービスカウンターで聞いてみるしかないね!」
こうして
作戦会議の結果、買い物券をゲットする早道は、
私の家飲み会用の缶ビールの6本パックをメインに買うことに!(うひひ)😊
これは願ったり!
缶ビール6缶パックを2パック買うとすでに3000円近くになります。
3パックだと5000円までもう一息。
これに、調味料などを買って5000円達成!
500円券2枚ゲット!
妻が欲を出します「まだ買い物して、500円券を集めたい!」
私「じゃあ、ビールに頼るしかないね!任せなさい!」
チラシに掲載されている缶ビールの値段と、
妻が買うものといえばドレッシングくらいというその値段を電卓で積み上げます。
缶ビールは350mlにした方がいいかな?
電卓をたたきなおし、いろんな組み合わせを試して、
これまでの買い物金額と合わせてちょうど1万円近くになるのは?
普段計算などして買い物していない衰えた頭をこの時とばかりにフル回転!
脳みそは汗をかいてます(笑)
何せ、計算間違いなどすると妻の怒りをかいますから、私も真剣!
やっと
買い物する商品の組み合わせができました。
こんなふうに、買い物をして1万円分の買い物をして、500円券を4枚ゲット!
さて、この割引券を使う番です。
一度の買い物で2000円か4000円、ちょっきりか超えるくらいで
買い物しなければなりません。
さて、買い物金額が表示されるカートを押して買い物開始!
野菜や日配品など、わが家が普段買うものは割引対象になっていない安いものばかり。
キャベツ、納豆、豆腐にコンニャクなどなど、かごに詰めてさてセルフレジに向かいます。
レジの画面には買い物合計金額が2024円と表示されてます。
妻「2000円の買い物でこの500円券使えるんですよねー」
店員さんに500円券を出すと、
店員「割引は税抜きの買い物金額で計算されるんですよー。税抜きで2000円を超えるにはあと100円ほど買っていただかないと・・・」
あわわわー!💦
500円券使えるのは税抜き計算で2000円だったー!
私「もう一度買い物してきます!」
こうして、レジをキャンセルして売り場に戻り
妻が飴玉を一袋買い物かごに入れて、これでいいはず!
今度は有人レジで会計のやり直しです。
こうして、ようやく割引してもらえました(あー!疲れたー)(笑)
新しい割引キャンペーンについてゆくのは、
われらにとっては過酷な脳トレになってるようです。
あーあ、このシステムにはついていけないわ💦と嘆く妻アン。
レジで割引券を出している人をほぼ見かけませんから、
面倒だと思ってるのは我らばかりではないような・・・????
