夫のマシュウです。
テレビを見ていると、
今年のカンヌ映画祭で主演女優賞に日本人女優が選出されたことが話題になっていました。
もうこの頃では、映画『国宝』の話題は古い話になってしまったようです。
映画『国宝』が公開されてから早1年。
日本の映画史上の実写部門の邦画興行収入で歴代1位を達成したとか。
他にも日本アカデミー賞受賞など、数々の映画賞の受賞も話題になりましたね。
そんな好成績を支えたのが、いまだに忘れられられない主役の吉沢亮さん演じる喜久雄と
横浜流星さん演じる俊介の名演でした👏
そのお二人が『国宝』の中で演じていた歌舞伎の所作に感動した作品でもあったので
早速、お得な特別鑑賞券「月イチ歌舞伎」のムビチケを買い求めました。
3枚セットで6,000円。
通常の一般料金2,500円/回に比べてお得な設定。
ですが、はたして3回見る機会があるだろうか?
まずは映画『国宝』の中で演じられていた「曽根崎心中」を観てきました。
映画の中でも喜久雄と俊介の演技に感動したので、
その演目の本物?にはさらに感動させられました。
さて、次回は?ということで、これも『国宝』で大事な演目であった
「京鹿子娘二人道成寺(きょうかのこむすめににんどうじょうじ)」を観に行くことに!
『国宝』の喜久雄と俊介の鬼気迫る演技の感動を再び!そして演目の全編を観たい!
出演は・・・
『国宝』のモデルではないかといわれる
人間国宝の「坂東玉三郎さん」と「八代目尾上菊五郎さん」です。

あらすじ
道成寺の新しい釣り鐘の供養が行われています。
それまでの釣鐘は、恋人安珍を追いかけ、恋しさのあまり大蛇と化した清姫によって
焼き滅ぼされていたのでした。
そこへ白拍子花子が現れ、鐘を拝みたいと頼みます。
舞を舞うことを条件に参列することを許された花子はいろいろな舞を舞います。
実は花子は清姫の怨霊だったといい、ときに一体となり、ときに姉妹のように舞うのですが・・・
歌舞伎舞踊の「娘道成寺」を、二人で踊る趣向に演出したのが坂東玉三郎さんで、
坂東玉三郎さんと尾上菊五郎さんの二人の花子が繰り広げる息の合った演舞はさすが👏

妻と二人で『国宝』の名場面がよみがえるのですが、
歌舞伎俳優が演じる歌舞伎の違いをまざまざと見せつけられます。
坂東玉三郎さんの舞踊の奥深さと指先まで神経を使ったしなやかなこと👏
しかも1時間以上も踊り続ける体力に驚きました。
踊る二人にはセリフがないので、
状況の説明は、三味線と鳴物の笛、鼓に伴奏された長唄と義太夫で進行!
この方たちの技量もすばらしかった!👏
しかも、シネマ歌舞伎ならではのアップで映し出される臨場感や
カメラワークの楽しみもあります。
ホントは歌舞伎座で観たい気持ちもあるけれど、
座る席によっては役者さんの細かい表情までは見えないですからね。
席料も高いし、しばらくはシネマ歌舞伎を楽しみます!
ムビチケはあと1枚!
さて、次回は何を観に行こうかな?
