夫のマシュウです。
もう2週間も前のことになりますが、今だから話せることがあります。
突然の痛みが!
朝起きた時から、左足のかかとに鋭い痛みが走ったのです💦
腫れはないのですが、骨が痛むような?・・・
階段の上り下りの時も、すごく痛みます💦
触っただけで激痛です!😢
翌日は、さらに痛みが増し、病院へ行った方がよいかな?と不安がよぎりました。
痛風発作?
もしかして「痛風発作」?
もしかして?・・・そうです(>_<)
以前「右足の親指の付け根」が急に痛くなって、歩くだけでも激痛!
赤く腫れて、痛みに耐えかね、整形外科で診てもらうと、
骨の異常はなく、結果「痛風発作」の診断!
痛み止めの「ロキソニン」を処方していただき、様子を見ることに!
その時は、薬の服用後2週間くらいで、痛みが引きました(^^)/
あれから10カ月、箇所は違うけど、同じ激痛が今回、起きました。
ここで「痛風発作」について、病院の先生に言われたことを思い出しました。
痛風発作の原因
痛風は「尿酸」が体の中にたまり、結晶になることで起きる病気です。
尿酸は、古くなった細胞が壊される時に「プリン体」が分解されてできるそうです。
痛風発作を起こす原因の尿酸値が7.0mg/dl(血液100mgの中に尿酸7mgが溶けている状態)を超えた場合を「高尿酸血症」といいます。
これが8mg/dlを超えた状態になると「痛風発作」の原因になるといわれています。
私が診断をされた時の血液検査の結果では、尿酸値が7.1mg/dlでした。
重大な病気につながる?
「痛風発作」は、結果、「尿路結石」をおこし、「腎障害」につながる原因となります。
「高尿酸血症」はメタボや高血圧症、糖尿病など生活習慣病と密接に関連しており、
動脈硬化症の原因ともなり「心筋梗塞」や「脳卒中」など命にかかわります💦
ですから、痛風はその危険信号!
私も、病院の先生から脅かされ、生活改善がすべてだと指摘されていました。
妻も、私も、健康オタクですので、食生活には充分注意していたつもりでした。
生活改善による治療
食べ過ぎと、飲み過ぎを改める・・・ということなんですよね。
生活改善すると、いわゆる生活習慣病の予防につながります。
さまざまな生活習慣病のリスクを抑えるには、ここが頑張りどころ??です💦
食事療法
私も若い頃はスリムでした。
それが、今じゃ、完璧なメタボ😢
太り過ぎは良くないですが、かといって年を取ると筋肉量も必要ということで、
妻が、バランスの良い食事を作ってくれています(^^)/
「痛風発作」発症以降は、より気を付けるようにしてくれていますが・・・
そして、水分を多くとり、1日の尿量を2リットル排出することを目標にと指導されました。
水分も1日2リットル程度は摂るようにして、頻繁にトイレに通っています(^^)/
運動療法
会社員時代は、激しい運動こそやりませんでしたが、
通勤時は、歩くことが多かったので、自然に運動量はある程度あったように思いますが、
定年退職後は、動くことがめっきり少なくなったように思います💦
運動不足を意識して、ウォーキングを心がけていますが、
一日の中では椅子に座っている時間が長いのも確かです💦
アルコール療法?
病院が認めた公式の治療用語ではありませんが、
私の場合に適用されるのが「アルコール療法?」です。
端的に言うと、アルコールの量を減らすことですね💦
実践することは、なかなか難しいですが、飲酒は「中3日ペース」にしています。
が、妻の監視が厳しくなってきています😢
何とか妻のご機嫌を取りながら、監視の目をかいくぐって?
ちびりちびり、とやっています(笑)
酒の肴も食べますので、プリン体の少ないものを意識して?摂っているつもりではありますが・・・
薬物療法
以前、内科医から、尿酸値を下げる薬を飲み始めると、正常に戻るけど、
薬をやめるとまた尿酸値が高くなるので、飲み続けなくてはならず、
現状であれば処方しない方がよいというアドバイスをいただきました。
何とか薬物療法には頼らないでいきたいと思っています(^^)/
先生からは、食事のカロリー量を減らして、肥満解消することだよと言われています💦
対策と効果
食生活の改善にも取り組んでいますが、
まだまだ体重もメタボも変化が表れません(;´д`)
そして、今回の発症ですから、より気を引き締めて取り組まなければなりません😢
自分にできることは、薬に頼らずに治すこと!
水分を多くとって、排尿すること!
いわゆる頻尿なんて言ってられません(笑)
夜中に2~3回は起きることもいとわず、トイレへGO~!(笑)
そして、コップ一杯の水を補給してベッドに戻ります!
その効果があったのでしょうか?
3,4日後には徐々に痛みが薄れ、今は痛みがありません。
水分の補給が良かったのかな?
小康状態のうちに、生活改善の効果を出さなくては!
痩せたーい!
もう、激痛はイヤでーす!(>_<)