このままじゃ、パシリになってしまう?

夫のマシュウです。

私の70歳の誕生月に、札幌市から「敬老優待乗車証(敬老パス)」をいただきました。

嬉しいプレゼントであります(^^)/

使い初めは?

市内の中島公園にあるコンサートホール・キタラでの札響のコンサートに出かけるために利用した「地下鉄」でした。

コンサートも終わり、妻にLINEでメッセージを入れて

<いま地下鉄駅。これから帰ります>

そうです。帰るコールは欠かせません。

いきなり帰ると妻の心構えができてませんからね・・・?(^^;)

すると、折り返しメッセージが!

<パパ、お願い!帰りに○○駅で降りて○○で買い物して来て~>

え!!途中下車するの?

まあ、確かに途中下車しても

一回の乗車運賃の自己負担額は30円程度でしかないのですから。

<了解しましたよー!>

こうして、妻からの遠隔操作?で買い物して帰宅することと相成ります(^^)/

ある日のこと

わが家から少し遠くにあって、

普段は利用することのないスーパーでも、折り込みチラシにはお買い得品が載っています。

いつもなら古新聞と一緒に見向きもせずに整理するんですが、

何やらじっくりとチェックしている様子の妻。

妻「パパ、特売品があるから買って来てくれる?」

「パパは敬老パスで安く行けるんだからいいでしょ」(笑)

私「いいよ!行ってくるよ!」(なんでも言うこと聞くのが一番!?)

こんなふうに妻の指示を聞いていて・・・

そういえば、と思い出します。

いつだったか、妻と一緒にスーパーに買い出しに行く途中のこと。

大きな買い物袋を下げたお年寄りの男性が一人で信号機のない道路を横断して

向かいのバス停に歩いている姿を見かけました。

そのときは、妻と「一人で買い物に来てるのかな」とか

「ムリな横断をして交通事故にでもあったら危ないね!」などと

お年寄りの行動を批判がましくしゃべっていたものですが、

ここで、はたと思いつきます!

あのお年寄りは、もしかして「敬老パスで買い物パシリ」

恐らくは、奥さんから買い物を言いつけられて、

バスでここまで来たんじゃない?と想像する我ら・・・

買い物メモなんか渡されて「あんたは安くバスに乗れるんだから、一人で買い物してきて」

なんてパシリにされてたんじゃないか?などと妄想を膨らませます。

ウチの場合もそうだけど、奥さんがまだ敬老パスをもらってなかったら、

「交通費のかからないご主人の出番」となるのは仕方のないことかも?(^^;)

いや待てよ!

ウチの場合も、

敬老パスはちょうどよい口実で、ホントはただの「買い物パシリ」にされてるのかな?

うーん、私の場合は、完全に買い物パシリですよ!(^^;)

これから、妻によって、もっともっとこういう敬老パスの使い方が増えるような気がします。

夫と一緒に有効活用しようって・・・ね!

あちゃ~!(^^;)

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