『国民健康保険のお知らせ』が届いたけど?

夫のマシュウです。

札幌から関東に移住して季節が一巡する頃から、体調不良で当地の「病院巡り」を始めた妻。

妻の財布の中には、クレジットカードの他に「病院の診察券」が何枚もたまってきました。

内科から泌尿器科まで、ほぼ、普通に罹りやすい病気の診療科が網羅されて、

妻「これでいつどんな病気になってもかかりつけができて安心だ!」(笑)

と、妙な自信を深めているこの頃・・・

私も妻も

早くからマイナンバーカードにマイナ保険証をひも付けしてあるので、

初診で掛かる病院での受け付けでも、

マイナ保険証で登録することもすっかり慣れたものです!?

受け付けの顔認証つきカードリーダーにマイナ保険証を置いて顔認証するのですが、

最初は顔認証画面に向かうとき戸惑ったくらいで、

その後の病院での受け付けでは慣れたもの。

(何でも経験で慣れるに限る?)

話は変わって

先日のことです。

いつものように夕方になって、マンション1階の郵便受けを開けると

市役所から『国民健康保険の資格情報のお知らせ』が届いています。

私たちが加入する国民健康保険の資格情報をお知らせするということで、

医療費の負担割合や、交付年月日が記載されています。

ん?これはなんだ?

私たちは、マイナンバーカードにマイナ保険証を登録しているんだけど?

ひょっとして、

これまでのカード型の健康保険証が廃止されるということは聞いていたので、そのお知らせ?

私の手元には、これまでの紙の健康保険証があります。

あらためて取り出して確認すると「有効期限が令和7年7月31日」までとなっています。

今月末までだ!

これまでは健康保険証は毎年切り替え交付されてきましたが、

もう紙では交付されないということです。

今回、市役所からの通知は、今、手にしている紙の健康保険証の有効期限のひと月前です。

確か・・・

この紙からマイナ保険証への切り替えには、経過措置があって、

マイナンバーカードを持っていないとか、マイナ保険証の登録をしていなければ、

保険者(私の場合は当市)から交付される「資格確認書」を提示すれば、

これまで通りの保険診療を受けることができるということになっているはず。

今回の通知では、「資格確認書」ではなくて、

マイナ保険証を持っている人に向けて「資格情報のお知らせ」として届けられたものでした。

私が得ていた情報ではこれまでの健康保険証と同じカード型で交付されると思っていたのですが・・・届いたのは一枚のA4サイズの用紙でした。

そこには、

まずは、スマホを持っている人は、マイナポータルにログインして、

自分の健康保険の資格情報を確認して、

スマホがない場合は、この文書をマイナ保険証と共に病院の受付で提示して受診するよう

案内があります。

あくまでマイナ保険証と合わせて提示しなければならず、

資格情報単独では受診できないとあります。

わが家の場合はどうすればいいの?

すでに複数の病院に掛かったときも、

マイナ保険証だけで済んでいて、紙の保険証を提示することはないので、

さらに今回届けられた文書を提示する必要はなさそうですが・・・

この文書だけでは意味がよく分かりませんでした。

どうも、

この「資格情報のお知らせ」は、

マイナンバーカードの電子証明書の更新手続きをしていなかった場合や、

病院などでマイナ保険証を読み取れないトラブルが発生した場合のバックアップ機能として使えるということらしいです。

結局、

われらには必要ない文書のようだけど、

何かの場合に備えて、しばらくは、手元に置いておくこととしようか?(^_^;)

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