『熟年離婚の危機』妻からサインは出てる?

夫のマシュウです。

先日、テレビのワイドショーを見ていてドッキリしました!

どうも最近「熟年離婚」が増えているというのです(^_^;)

コロナ禍で、定年退職しても次の仕事がなく、

夫婦一緒に家に居ることが多くなったことが背景にあるというのですが、

どうもそういう理由ばかりではなさそうで、

「普段からの不満の積み重ね」の結果だというのです。

積年の恨みというやつでしょうか。

結婚生活で妻は、昔は我慢することが当たりまえだったのが、

我慢して「自分の人生を後悔したくない」と考えた結果、ついに離婚を決意する!

ということらしいですね(^_^;)

熟年離婚のケーススタディでは・・・

奥さんがひとりで、義母の在宅介護を6年間も続けてきたのに、

夫は介護は当然という態度で協力しなかった、義母の死を機にプツンしちゃった

という話を聞き、我が家にあてはめると

「介護は在宅ではとてもできない」と、

はなから介護施設を探して専門の方にゆだねることに決めていました。

今思えば、介護疲れもなく正解だったかな?と思ってます。

そして将来、自分達が介護される立場になった時、

子供に同じ選択をしてほしい・・・と妻と話しています。

なので我が家では、介護が原因での熟年離婚は考えにくいかなと・・・(^^)/

さらに・・・

「お昼ご飯問題」ということが挙げられていました。

夫が会社勤めのときは、朝と晩ご飯の用意だけで良かったものが

お昼ご飯も用意しなくてはいけない・・・

まさに我が家にもそっくり当てはまる、心あたりのある問題ではないですか?(^^;)

さらに、子供の弁当作りはできても、夫の弁当作りはイヤだといいます。

私も弁当派でしたが、妻は子供の弁当作りの延長線上で?

子供が家を出てからも作ってくれました!

私に外食させるより、お金が貯まる?とでも考えていたからかもしれませんけどね!(笑)

事例では、さらに・・・

昼間の時間帯は、妻の自由にできる時間帯なのに、

四六時中、だんなと顔を合わせているので、羽を伸ばすことが出来ず

ストレスをためているといいます。

うーん!これは我が妻にも当てはまりますね(^^;)

私の現役時代は、お昼ご飯は好きなおかずを置き、

新聞に目を通しながらのんびり食べていたのに・・・今じゃ・・・といいます。

私の目があるとはばかられる・・・らしいです(^^;)

ここで・・・

「おひとりさま時間」というのが大切になってくるのでしょうね。

妻にも習い事とか、美容室へ出かけるときなど、

「パパひとりになれて自由時間ができていいね~!」は

裏を返すと「自分も自由時間を持ちたい」

<亭主元気で留守がイイ>は<妻は元気で留守がイイ>にも通じるということですか(笑)

食事に関しては・・・

夫からの「食事はまだか?」とか「おかずはこれしかないのか?」という言葉に

プツンするといいます。

確かに、こんな言葉は我が家では禁句!(^^;)

私は口に出したことなんてありません。ホントです!

もうひとつ・・・

「家庭内管理職」という表現を使って、

リタイア後も、妻を部下のように上下関係で見て、

指示したり、パワハラまがいのことをするという不満もあるといいます。

どうでしょうか?

これは我が家では無いと思います!!

だって、現役時代から家庭内管理職は妻アンでしたからね・・・(;´д`)トホホ

テレビでは・・・

ある日突然の出来事のように、妻が離婚を切り出すのは、

実は、早くから離婚を決意していて、自立できるお金が貯まるまで

用意周到に時期を待っているといいます。

ワイドショーのこんな話を聞きながら、

わが妻はというと、

今さら離婚しても、独りで暮らすことなんて出来ないという不安の方が大きいようです。

いずれにしても「男の鈍感さ」を指摘されていましたが、

鈍感さにかけては人一倍の私・・・こりゃまずい!

もしかして妻アンも、

私が知らないうちに「離婚して自立する計画」を立てているかも??

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