夫のマシュウです。
新型コロナの第7波もピークアウトしたという専門家の見立てもあるなか、
9月から東京では「都民割」が再開されたようです。
「県民割」も延長されて、さらに旅行熱が高まりそうですが、
ここ北海道でも「どうみん割」が9月末まで延長!
旅行会社からいろんなアイデアを絞った「旅行企画」が提案されています。
新聞紙をめくると・・・
必ずどこかの旅行会社のプランが誘いをかけてきますが、
「これはありきたりだなー」と思われるモノが多し!(個人の感想です)
我が家はすでに何度か利用しているので、
「過去のプランの焼き直し」くらいでは興味がそそられません。
もっとインパクトのあるプランはないかなー?
ところで・・・
新型コロナ禍の影響で閉館されていた北海道立近代美術館(近美)の展覧会も、
今年に入って感染対策を講じた上で再開されたものですから、
私たちも「フェルメール展」と「古代エジプト展」に足を運びました。
そして、9月3日から「国宝・法隆寺展」が開催されるといいます。
9月も近づき「前売り券」を購入するリミットが迫ってきます💦
そんなときに、タイミングよく「どうみん割」の延長が決まったとの報に接しました。
ひゃっほー!(笑)
「フェルメール展」のときは、地下鉄一日乗車券付きのプランがあって、
有効利用させていただきました。
これは、もしかして?
「国宝・法隆寺展」の企画ツアーが提案されるかもしれない???
このまま前売り券を買ってしまおうか?
旅行プランの提案を待つか?
いや!
おそらくツアー企画が出る!?
よし!
ここは企画が出ることにかけて待つことにしよう!!
(なんか、みみっちいことに力が入ってる感じですが。。。)(笑)
待った甲斐がありました!
JTBから、「どうみん割」適用プランで、
『国宝・法隆寺展』を観賞したあと、道庁前赤レンガテラス内の
『鶴雅(つるが)ビュッフェダイニング』でのランチバイキングを楽しんで、
さらに『大倉山ジャンプ台』を見学する「日帰りバスツアー」の企画が発売されました!
やったーーー!😊
待てば海路の日和ありーーー!?
もともと行きたかった『国宝・法隆寺展』です。
これに、いつも満席で予約のとりづらい『鶴雅ビュッフェダイニング』での食事も!
さらに食事のあと『大倉山ジャンプ競技場』を見学!
雪国にいるくせして、ジャンプ競技は観客が寒さに凍えているイメージがあって、
私たちにとってはテレビで観戦するものと思ってました。
毎日のNHKの地元ニュースの時間には、札幌テレビ塔の背景として
大倉山がライトアップされます。
そう、札幌のシンボルの一つです!
一度は、大倉山ジャンプ台のスタート地点から、札幌市街を眺めて見たかったー!
こうして今回、思いがけず念願がかなうことになりました😊
ところで・・・
このツアーの料金は「5,000円」
「原価」を調べると、
★近美の入場料は1,600円
★鶴雅ビュッフェダイニングの食事代は2,700円
★大倉山ジャンプ競技場の入場料は1,200円
これだけで5,500円です。
これに交通費と大倉山ジャンプ競技場で元オリンピアン館長のガイドがついて、
当初の旅行代金が「10,000円」で設定されています。
常識的理解では、それぞれの施設の公称料金より安く設定されているものだと思うのですが、
「どうみん割」を適用したあとにお得になるというのは??
まあ、そこは国の施策で行っていることで、
税金で支え合うから、利用者は深く考えなくてもイイということなのかな?
我が家にとっては、これに2,000円分の「ほっかいどう応援クーポン」がつくので、
素直にゴチになります!!😊
当日が楽しみです!!😊