「日本の開国の歴史」を感じる街

夫のマシュウです。

下田は、江戸から明治に代わるきっかけとなった「歴史的な街」ですね。

アメリカの「ペリー提督」が率いる「黒船艦隊」が下田港に来航!

「わが国最初の開港場」となったと日本史で勉強した覚えがあります。

そんな歴史ある街を散策

歩道に敷かれている汚水桝にも黒船がデザインされています。

「ペリー艦隊上陸記念碑」のある公園

日米和親条約が締結され開港地として下田港が提示されると、

ペリー提督が調査船を派遣し、ペリー艦隊の乗組員が上陸した地です。

今では公園とヨットハーバーになってます。

ペリーロード

レトロな街並みでガス灯と柳の並木道と古民家を利用したお店が風情を醸し出します。

了仙寺(りょうせんじ)

ペリーと日本全権が「日米和親条約付録下田条約」を結んだお寺。

本堂

黒船従軍画家のハイネ筆・1854年のペリー提督黒船陸戦隊調練の図

この調練が終了後、

ペリーと林大学頭全権との間で日米下田条約が締結されたと書かれています。

なまこ壁の家

ペリーロードの端にあるのが「旧澤村邸」

「なまこ壁」「伊豆石」という下田の特徴的な建築様式を用いた建物です。

旧下田ドック創業者で戦前に旧下田町長も務めた澤村久右衛門氏により

1915(大正4年)に建築された下田ならではの風情を醸し出す建物だといいます。

街を歩いているといたるところでなまこ壁の家を見つけます。

昔は旅館だったようです。

お風呂屋さんはまだ現役!

史跡「安直(あんちょく)楼」

米国総領事ハリスに仕えた「お吉」(唐人お吉)が小料理屋を営んでいたという建物。

日新堂はマドレーヌが有名だそう・・・

三島由紀夫が大好物だったそうです。

早速買ったマドレーヌ

ひもの横丁

金目鯛の炊き込みご飯の素をゲット!息子夫婦に1個おすそ分けです。

街めぐりの締めくくり

最終日のランチはここ、伊豆急下田駅前の「網元徳進丸」

豊富なメニューに目移りしてしまいますが、なんといっても金目鯛料理がいい!

妻は、金目鯛の煮物と焼き物を楽しみたいと「金目鯛味くらべ膳」を頼みます。

私は「金目鯛煮魚と刺身膳」をいただきます。

黄色い「黄飯(きめし)ご飯」「くちなしの実」から色を出していて、

昔からお祝い事には黄飯が郷土料理として振舞われたといいます。

つい、美味しくて黄飯ご飯はお代わりして、お出汁をかけてもいただきました。

下田駅周辺で・・・

どのお店も金目鯛を名物にしたお土産などが目につきます。

「キンメコロッケ」も買いました。なかなか美味しいです!すぐ売り切れ!

ポテチも!

だし茶漬けも!

他にも、いろんなお土産をゲット!

帰ってから早速、朝食のパンに塗って食べました。甘さ控えめで美味しかったー!

このわさび漬けは私のお酒のお供にします。

妻はどこに行っても、乾しいたけが目に入るようで、ここでも買ってしまいました(笑)

こうして・・・

晴天に恵まれ1泊2日の旅も無事終わりました。

帰りは「サフィール踊り子号」で東京駅まで一直線!

お腹いっぱいになったので、寝て帰ることにします(笑)

妻はというと・・・

いつもの旅行のように、締めのアイスクリームを買って食べてます(笑)

これね、実は700円もするんですよ。車内で食べたアイスの中で一番高かったです💦

ではでは・・・また!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする