移住先のマンションは暮らしやすい？

夫のマシュウです。

移住先のマンションでの生活にもなじんできて生活のペースもできてきました。

ひと言で言うなら「暮らしやすいところに越してきた」と満足しています。

そのバロメーターは？

まずは住環境がイイことです。

生活の利便性を求めると都心部がイイとなりますが、そこは騒音が問題になったりします。

静かな環境を求めると、都心部から離れてしまうことになり、利便性を犠牲にしなければなりません。

いわゆる住環境と利便性はトレードオフのような関係になってしまいがちで、

二兎を追うことはできないもの。

両方選ぶとなると今度はマンションの価格に反映されてしまいます。

隠居しているような私たち夫婦には、適度に利便が良くて、適度に環境がいいところが

暮らしやすいようです。

そして

どこにいても、人付き合いはそこそこに、他人に迷惑を掛けないようにするし、

他人から迷惑を被りたくない程度で、付かず離れずの関係のコミュニティでしょうか。

新天地のマンションはこの要素を満たしていました。

次に大事なのは

生活に掛かるコストでしょうか。

移住前は、札幌と同じ程度の費用で暮らせれば・・・という感じしか持ってませんでした。

移住してふた月も経つと、生活も落ち着いてきて、

暮らしに掛かる費用も平準化してくる頃です。

食べるものは、移住したからといって食生活が大きく変わることもないし、

食の好みが変わってもいないので同じようなものを食べていることにして、

食費以外のこれまでの生活に掛かる費用を大雑把に比較することにしてみました。

マンションの管理費は？

札幌時代のマンションは築２０年経過していたので修繕積立金が高くなっていましたから、

およそ月３４，０００円。

当地のマンション管理費は２５，０００円。

新築なのでこの程度に抑えられていますが、これから増えていくんでしょうけど・・・ね！

水道光熱費は？

使う量によって変わるのですが、札幌時代の６，７月と比較すると

札幌では

★水道が３，６００円

★熱料が６，１００円

★電気料が４，６００円

「合計１３，４００円／月くらい」といったところでしょうか。

これが、

当地のマンションでは、この７月をみると

★水道が５，３００円

★ガス料金が６，０００円

★電気料金が８，２００円

「合計１９，５００円」になります。

こんなに掛かってしまうものなの？

この時期の比較は、

本州の真夏を過ごすにはエアコンの冷房が欠かせないので、

電気代はエアコンの稼働が主な費用なので、

これは、札幌の真冬のストーブのようなもの？でしょう。

だとすれば、

当地の７月の費用とは札幌の冬場の１２，１，２月頃と比べるといいのでは？

と少々乱暴な比較を試みました。

すると

札幌の真冬の費用は月平均で「４４，０００円」も掛かってました。

札幌真冬の費用と、本州の夏の費用は、こんなにも違うの？

冬場の北海道の暮らしのほうがそれだけ厳しいということでしょうか？

ということは、

当地の真夏の暮らしで使うエネルギー費用は札幌よりも安いくらいだということになるのでしょうか？

この先のことを考えると、少しは気が楽になったような気がします。

いずれにせよ、一年間暮らしてみないと何とも比較できないのですが・・・

他にも

日常生活で掛かる費用では、

インターネット代金も５千円から２千円に・・・安くなりました。

ここにあげた費用は、

まだ、暮らし始めてわずか２カ月足らずの評価にすぎません。

これから毎月かかる費用の比較をしてみて、コスト面で暮らしやすいかどうかを

評価してみようと考えています。