みちのく夫婦2人旅の総決算!プランの立て方を反省!

夫のマシュウです。

今秋のみちのく2人旅について、帰宅後、妻アンと「反省会」をしました。

【全体行程】

旅の行く先を決めたら、我が家では「るるぶ」で見どころを押さえるようにしています。

テーマは「みちのくお寺巡り」

今回、中尊寺がメインなのはもちろんですが、

なにより(いつも)妻アンの希望が優先です(^^);

といっても、ご当地グルメやお土産ですが・・・(笑)

欲張りな行程は組まないことにしているので、1日に訪ねるところをなるべく1箇所にして、

ゆっくり見て歩くことにしていました。

3泊4日の行程が良い

3泊4日は、みちのくを訪ねるのにちょうどよい日程ではなかったかと思います。

四寺廻廊(しじかいろう)

JR東日本の岩手駅か平泉駅かどちらか忘れましたが、「四寺廻廊」と書かれたポスターが

目に入りました。

その時は、JRのキャンペーンかなと思って、自分たちと同じことを企画してるんだ・・・

くらいのつもりで見過ごしていました。

ところが、いざ旅も終わり、四寺廻廊のことが気になり、帰りの仙台空港駅で同じポスターを

探しましたが、そこにはありませんでした。

そのまま帰宅して、訪ねた先々で頂いたパンフレットを整理していて、

「四寺廻廊」という小さなパンフレットを発見!

四寺廻廊キャンペーン?

おや?これって、自分たちが廻ったお寺じゃないの?

えーーーーーーー! やっぱりキャンペーンやってたんだ!

みちのくの旅を企画するにあたって、この4寺はぜひ訪ねたいところだということで、

どのように巡れば効率よく訪ねることができるかを考えたのですから・・・

もっと早く見ていれば、巡るときの参考になったのに・・・

でも、それより大事なことが書かれていたんです😭

四寺廻廊の御朱印?

パンフレットをよく見ると、4寺を廻ると「専用の御朱印」をいただけるというではありませんか!

知らなかった~! 時、すでに遅し~!😭

私たちは、今回もいつも通り、それぞれのお寺で御朱印をいただいてきました。

それでもいいんですが、まとめたものがあったとは!

残念~~!😭

というか、事前にそんな勉強しなかったし・・・

妻アンに話すと、とてもがっかり!の表情! 何せ「ご朱印女子?」だものね。

妻「私たち、どっちかというと行き当たりばったりだからねー」

私「また、行けばいいいんじゃないの? 今度は春の旅行を計画しようよ」

そうです!私たちの旅は、一度で完結することはなく、失敗も多いです(+_+)

いつも何か「心残り」を遺して帰ってくるのです。

そして、また行こうね!となるわけです(笑)

これって「事前のリサーチ」がまだまだ足りないのかもしれませんね。

反省~~~!💦💦

四寺廻廊は芭蕉の道だった

今回の旅では、はからずも、「松尾芭蕉」が「奥の細道」で歩いた場所を

訪ねることになったのです。

松尾芭蕉についても大した知識を持っていなかったのですが、名跡を巡る時に、芭蕉の気持ちなども理解しながら歩くと、もっと違う印象を持ったかもしれません。

いずれにせよ、私たちが良く知っている句を詠んだ名跡の「雰囲気」に触れられただけでも

大きな収穫だったと思います(笑)

山寺を登山中に出会った「芭蕉と門人の曽良」 ひと休み?していましたよ

旅行の反省会

さて、今回の旅行を総括してみました。

旅行費用は?

会計担当の妻に、今回の旅行で使った費用を集計してもらいました。

航空券などの交通費・宿泊代・食事・お土産代・拝観料、その他

締めて「約14万円の支出」でした。

反省会のお供はコレ!

今回の反省会のお供は、仙台空港で買ったコレ!

他にも目移りするような、美味しそうなお土産候補があったんですが、

妻が選んだのは、仙台銘菓「萩の月」♪

旅の思い出を振り返りながら、美味しくいただきました(^^)

反省会で、空港売店で見た「レジの不思議」を語る妻・・・

仙台空港で買い物をしている時、レジがこれまで見てきたものと、

ちょっと変わっているんです。

商品を持って、レジで包装していただくのですが、無言で包装し、そのあと、

「〇〇円になります。お会計をお願いします。」というので、いつものように

お札と小銭を渡そうとすると「お金はそちらに入れてください」と!

レジのこちら側を指定されました。事務的な感じです(>_<)

え?なに?何のこと?と思ってよく見ると、こちら側に「紙幣と小銭の投入口」が

あるではありませんか!ビックリ!

そう・・・お客が「自分で清算するシステム」なのです。

こんなシステム初めて見た!

でも、これは良いのか、どうか?

店側からすると、お客が自分で清算するのだから、レジの手間も釣銭も間違いもなくて

「省力化」でしょうけど、お客側からすると、自動販売機で買ったような「味気ない接客」に感じて、何だかお土産を買った喜びが半減(>_<)

これを設置した人は、買い物の「最後の場面」をどのように考えているのか、

疑問に思ってしまいました。

旅の最後に、ちょっぴり「違和感」を感じつつ帰路につきました。

「効率化だけを求めるシステム」・・少しサビシイ感じがするというのは妻の感想です。

他の旅行客はどう思っているのかな~?

反省会の締めは「鑑賞会」

私は「旅の記録班」です。写真を撮ります。

でも、妻からの「注文」が多いのです。

妻「ちゃんと撮ってよね!」「可愛く撮ってよね!」などなど要求されます。

私は「それなりの人は、それなりだって・・・」と言い返します。

(もちろん心の中で。面と向かって言ったら命のキケン?がありますからね)(笑)

さて、今回も、写真や動画をたくさん撮ってきたので

今宵は晩酌をしながら楽しい思い出の「鑑賞会」でもしようかね?(^^)

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