可愛いお嫁さんのためならエンヤコラ!?

夫のマシュウです。

もう昨年の暮れのことになりますが、息子が3日間ほど帰省して

正月前には、お嫁さんの実家のある関西に向けて出発しました。

「お嫁さんの祖父母宅に一族大集合」が代々続く「習わし」だそうです。

(餅つき大会?もあるそうですよ)

妻アンは、北海道のお菓子や海産物などを用意して、

みなさんへの「心ばかりの贈り物」として息子に持たせてやりました(^^)/

すると先日・・・

お嫁さんから伏見稲荷の初もうでのとき買った・・・というお酒などが送られてきました。

妻「わ~~~~!嬉しい~!」と大喜び!

もちろん吞兵衛の私も「嬉し~~!」(笑)

早速、お礼の電話をします。

息子とお嫁さんと、代わる代わるに話しているうちに、

子供「最近、俺たち、果物にはまってるんだ。だけど、果物って高いよね」

「リンゴが一個200円もしたよ」

妻「へぇ、そうなの?じゃあ、今度送ってあげるよ」(笑)

何だか、隣にいるお嫁さんが息子に小声で食べたいものを言ってるようで、

息子がそれを伝え聞いて「リンゴにみかんでしょ。それにキウイフルーツとかもいいね」(笑)

電話が終わった後に、

妻「おねだり上手が好かれるコツだよね!お嫁さん、かわいいわ~!」(笑)

「何でも買ってやりたくなるもの」(笑)

翌朝

前の晩はベッドに入っても、買うものが次から次へと頭に浮かんで

よく寝られなかったと言って起きてきた妻アン(笑)

スーパーから直接送ると送料が安いので、利用させていただいてます。

既にあて名を書いた送り状を持って、梱包用の布ガムテープ、

それに果物を保護するクッション材をリュックサックに詰め込んでスーパーへ飛んで行く妻。

そうなんです。

妻は段ボール箱はスーパーのものを使いますが「梱包材は自前」で持って行くのです。

妻「パパ、私ね、一時間くらい帰って来ないよ。よろしくね~」

ちょっとウキウキした感じで?張り切って出掛けて行きました。

宣言通り、一時間以上も買い物していたようです。

玄関のピンポンが鳴って、モニターに映る妻の表情は少し興奮気味?(笑)

いや、意気揚々かな?(笑)

妻「パパ、いろいろ送ってやったよ!満足!満足!」(自己満足?)

私「リュックサック軽いけどさ、ウチのものは何にも買って来なかったの?」

妻「うん!なんにもないよ!」(笑)

そして、おもむろに、段ボール箱一杯に詰め込んだものの説明がスタート!

もちろん私、真面目に聞きますよ~(笑)

お嫁さんの大好きな北海道余市(よいち)のジュース「りんごのほっぺ」も入れました。

↑これに送料をプラスして「合計8千円越えの出費」らしいですが、妻は何食わぬ顔!(笑)

そして、名言?を一つ!

「パパ、お金はこういう時に使ってこそ・・・だよ!そうでしょう?」

私「う、う、うん・・・そうですなぁ」(笑)

決して私や自分のためには、高いから・・・と

普段、あまり手に取らないものがレシートから読み取れるのですが、

妻は「お嫁さんが喜んで食べている姿」が浮かんでいる様子。

こういうときは、妻の頭の中からは<節約>という文字はすっかり消えてしまってます(笑)

息子そっちのけで「お嫁さんファースト」な妻。

お互い、遠く離れて暮らしてますが、

嫁と姑の「楽しい関係」を、細く、永く、築いていってほしいものです(^^)/

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする