初めての年金で、妻の羽振りが急に良くなった？

夫のマシュウです。

妻は、昨年１２月暮れに６５歳の誕生日を迎え、

ついに「年金生活者の仲間入り」を果たしました。

そして、待ちに待った２月１５日は「初めての年金支給日」でした。

その少し前に・・・

私たち夫婦それぞれに「年金支給額の通知」がありました。

妻の年金はほとんどが国民年金です。

私の年金は国民年金のほかに厚生年金があります。

私が６５歳になって年金受給を開始してから、

妻が６５歳になるまでは、私の年金に「加給年金」が加算されて支給されていましたが、

妻が６５歳になって、自分で国民年金を受給することで、

それまでの加給分がなくなってしまうのです(^^;)

なので、夫婦ともに年金をもらえるといっても、単純に妻の国民年金分が増えるのではなく、

それまでの「加給年金分が引かれて支給」されるので浮かれることはできないのですが(^^;)

妻の年金

妻の受け取る「国民年金額」は、年間で７１万円越えにもなっています。

といっても、これまで支払った保険料総額がいくらだったか、

記憶も記録も定かではありませんが、

妻が働いていた期間は、厚生年金保険から第２号被保険者として５７月、

また、結婚後は、配偶者として第３号被保険者として３７４月、

そして、私の退職後から妻が６０歳になるまでの６月は第１号被保険者として、

実際には、第２被保険者と第３号被保険者の期間は

厚生年金保険や共済組合から支払われているので、国民年金保険を直接納めてはいませんが、

最後の６０歳になるまでの６月分は、

年金事務所にじかに納めに行ったことを思い出しました。

あれから５年経って・・・

ようやくもらえることとなりました！

試しの計算ですが、もしも、妻が４０年の間、国民健康保険料を支払っていたと仮定して、

直近の保険料の支払いは、妻が６０歳になるときの平成３０年１月が最終の納付月でした。

その年の保険料額１６，８９０円を４０年間支払っていたと仮定

（加入当時は今より少ない保険料でしたが、現在価値と同じとおおざっぱに仮定）すると、

これまで納めた保険料額は１６，８９０×１２カ月×４０＝「８１０万円」にもなります💦

８１０÷７１＝１１．４年

そう！　１１．４年は生きなければなりません。

妻にとっては、これが一つの「余命の目標」にもなるでしょう。

しかし、年金とは関係なく・・・

妻はこれからの人生を「ひと区切り５年単位」で考えているといいます。

去年６５歳を迎えられたので、次は７０歳まで頑張る！らしいです。

なので、妻にとって、人生のふた区切りをするまでは

「生きるハリ」としてほしいものです。

妻アンよ、どうか元気で長生きしてくれよ！（もちろんオレもがんばるからさ）(笑)

将来のことは？

どうなっていくのか、わかりませんが、今は、決定通知書を見て、妻がはしゃいでます。

ですが、実際に振込まれるまでは信用できないようで？

年金支給日には、早速、銀行に記帳に行って確認しました(笑)

「わーい！ちゃんと入ってたーーーー！」(笑)

国民年金の下には「厚生年金」の金額も記載されています。

妻は、ホンの数年間会社勤めをした程度でしたので、

厚生年金は月額数千円程度なものです。

それでも今まで年金支給日には「ちょっぴり贅沢で美味しいモノ」をと

使いみちを考えては、喜々としていた妻。

しかし今度は、これまでとケタが違います。

妻の変化？

何だか、急に羽振りが良くなって？？

大手を振って「パパ、外食おごってあげるからね～」

そして「これからは、私の年金で子供たちに何か好きなもの送ってやろうっと！」

私「オイオイ、そんなに年金増えたわけじゃないんだからさ」

妻「いいの。いいの。私の年金なんだもん」(笑)

いささか、公私混同？しているようで、加給されてた分、減ったってこと実感してるのかな？

まあ、ここは「初年金の浮かれ」が覚めて、冷静になるのを待つしかないか？(笑)