支払いは、市中銀行派?ゆうちょ銀行派?

夫のマシュウです。

リタイア後の収入は唯一、「年金」だけに頼る生活になりました(^^)/

私の仕事は銀行の使いっ走り

私は、妻アンの言いつけで2カ月に一度の「年金支給日」がくると

銀行に行って通帳に記帳して確認します。

また、金融機関での「支払い関係」も私の役目!

そうです、パシリです(笑)

親分さん(妻アン)の言うことには何でもハイ!ハイ!です(笑)

昨年からは、私の両親が入院したり、介護施設のお世話になったりするたびに、

目まぐるしく、いろんな支払い関係も発生しました💦

そのため、親の介護費用や病院関連の支払い請求書が、果ては、高額な医療費から

医療用おむつ代、そしてスーパーでの少額の買い物代に至るまで、

数か所から毎月のように何通も請求書が我が家に届きます💦

公共料金の支払い代行もしなければなりません。

ここ1年ほど、この役目?をやってきて、金融機関の「手数料」

重いことに、へきえきしています(-_-;)

現役時代は、私が金融機関に行って支払いなどやったことがありませんでした。

リタイア後は、何気に振込は銀行、振込用紙がある場合はコンビニかゆうちょ銀へと、

あまり考えもせずに使い分けていたような気がします。

手数料が高い!

ちょっと待てよ、手数料って結構高いな?と思ったきっかけは、

先日、親が定期的に診察を受けている地元の病院から届いたわずか「600円程度の支払い」「手数料が400円」

コレ、何とか、なんないの?

もっと、安いところってないのか?もっといい方法はないのか?

そこで、金融機関ごとに比較してみました。

そのまえに前提条件がひとつ、あります!

★ATMで支払う場合、振込手数料ばかりでなく、加えてATMの利用手数料がかかるということに注意が必要!

★ATMの利用は、平日の営業時間中に利用すると利用料は「無料」

ですから、利用は平日の営業時間中に限りますね。

手数料の比較

私がもっぱら使うのは、ゆうちょ銀行と市中銀行では北海道でメジャーな北洋銀行と

北海道銀行。この三つの例です。

【ATM利用の場合(1件につき)】

★市中銀行の同一銀行間で支払う場合

現金振込の場合、3万円未満だと108円ですが、3万円以上では324円になります。

キャッシュカード振込の場合、それぞれ108円と216円になります。

★市中銀行の他行間で支払う場合

現金振込の場合、3万円未満だと432円ですが、3万円以上では648円になります。

キャッシュカード振込の場合、それぞれ324円と486円になります。

★ゆうちょ銀行間で支払う場合

これをゆうちょ銀行では「振替」といいます。

月1回の利用は無料です。月2回目以降から1回につき123円かかります。

★ゆうちょ銀行から市中銀行に送金する場合

これをゆうちょ銀行では「振込」といいます。

5万円未満で216円、5万円以上で432円かかります。

★ATM利用の場合の結論

600円の支払いであればどこを利用するのが一番お得でしょうか?

支払い先が、ゆうちょ銀行の口座を指定してくれれば、月1回であれば無料ですし、

複数回でも1回が123円と割安!

支払い先が、市中銀行の場合では、

・同一銀行であれば、現金でもキャッシュカードでも1回108円になります。

・他の銀行であれば、ゆうちょ銀行が216円で最も安く済むことになります。

【窓口利用の場合(1件につき)】

★市中銀行の同一銀行間で支払う場合

3万円未満の場合は216円、3万円以上の場合は432円となります。

★市中銀行の他行間で支払う場合

3万円未満の場合は648円、3万円以上の場合は864円となります。

★ゆうちょ銀行間で支払う場合

144円です。

★ゆうちょ銀行から市中銀行に送金する場合

5万円未満では648円、5万円以上で864円になります。

★窓口利用の場合の結論

他の銀行に送る場合は、ゆうちょ銀行も市中銀行も限度額の違いはありますが、

同じ手数料でした。ただし、ゆうちょ銀行は現金による振込取り扱っていないようです。

窓口利用の場合は、やはり人件費がかかっているからなのでしょうか、少し高めになっていますので、待ち列に並んだとしてもATM利用が節約効果があるようですね。

金融機関の使い分けを!

支払先と、支払金額によって、金融機関を上手に使い分ける必要がありますね。

「賢い主夫」にならなくては!(^^)/

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする