コープがポイント還元制度に参戦?しかし結果は・・・

夫のマシュウです。

いよいよ、10月1日から「消費税増税」です💦

新聞やテレビで、連日のように「増税対策」が報道されています。

その大きな流れは、

軽減税率の対象商品と、店サイドの扱い方の苦労に関するもの

もう一つは、キャッシュレス決済の賢い使い方に関するものです。

当然、我が家でも「増税後の賢い買い物の仕方」について妻と話をしているのですが、

結論は「無駄なものを買わない」ことと、

いつも使っているスーパーで「どんな決済が有効か?」を考えることかなと思っています。

コープがポイント還元?

そんな時、生活協同組合(生協)の「コープさっぽろ」

キャッシュレス決済時のポイント還元制度の対象事業者として

経済産業省に申請したとの記事が出ました。

登録されると、北海道内の大手スーパーで唯一の補助事業者となり、

キャッシュレス決済で代金の5%分が還元されるということでした。

クレジットカードやコープの電子マネー「ちょこっとカード」、

QR決済サービスの「PayPay」で支払った場合にポイントが還元!

我が家もこの機会に「PayPay」をインストールしようかと考えていた矢先でした。

これから、ますますコープでの買い物が増えそう!

ポイント還元の5%は大きいぞ!

いつもは週一回のシニアデーしか5%割引にならないけど、毎日5%なんだから!

コープに対抗して、他のスーパーも割引合戦が始まり、安く買い物ができるかも?

安売りのスーパーを渡り歩く生活が始まるの?

と、買い物担当の私としては気になるところです。

ガーン!ショック!コープは対象外!

と喜んだのもつかの間、

なんと、経済産業省がポイント還元制度の対象にコープさっぽろは認められない

と判断したということが伝えられました(@_@)

コープは中小企業じゃないというのが理由だそうです。

中小事業者を支援するという趣旨に合致しないということらしいです。

確かに経営規模は大きいのですが、当初は補助対象になっていたといいます。

ポイント還元制度の対象となる中小事業者の定義は、資本金が5千万円以下、

または従業員50人以下であることと、過去3年の平均課税所得が15億円を超えないこと

だそうです。

コープはこの基準をクリアしていたといいます。

どうも「制度の目的・趣旨から適切でないと経産省が判断する者」に該当するということらしいです。

他方では、参加できる中小事業者になるために、資本金を基準以下にする減資をする企業が

多いと聞きます。

そこには目をつむっている感じで、何だか、腑に落ちません(>_<)

消費者の選択は?

何で、私がそんなにムキになっちゃうの?(笑)

それは、いつも利用するコープが対象になるんだったら、この機会に、

新しい決済手段の「PayPay」をインストールしようというきっかけになったかもしれないんですが、熱が冷めちゃいました💦

歳をとると、保守的になってしまって、新しいことには何かインセンティブがないと

取り組まない体質になってしまってるんですかね。

やはり5%の還元効果を期待してたんです。

この際は、いつも利用するコープの肩を持ちたくなりますね(^^)/

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