たくさん本を読むために、まず「高速読書」を買ってみた

夫のマシュウです。

今年の目標のひとつに「読書」があります。

読書は昔からの「趣味」のひとつでもあります。

自称、私の執務室の本棚には、新刊本から中古本、単行本から文庫本や新書などが

ずらりと並び、毎日、背表紙の題名を眺めています(^^)/

現役時代は、仕事の必要に迫られ「ビジネス書」の類が多くを占めていました。

経営やマネジメント本から自己啓発書などあまり面白くないものばかりです。

リタイア後は本をたくさん読めると喜んだものでした。

それでいろんな本を買い求めました。

小説や評論など、それに歴史書にも興味がありました。

読書のスピードが遅い・・・

ですが、読書のスピードが、新しい本の購買数に追いつかないということに気が付きました💦

現役時代は、通勤時間中の読書が楽しみで、毎日ビジネスバッグに本を持ち歩き

1週間に1冊程度のペースで読んでいました。

通勤の移動中は、適度に読書するのに集中できる環境でもありました。

リタイア後は時間がたっぷりあるのでもっと多くの本を読めるはずでした。

ですが、なかなかはかどりません💦

あれも読みたいけど、こちらの本もまだ読みかけだし、本屋に行くと興味のある本にも惹かれて買いたいし、と・・・

誘惑に負けて、新しい本を買ってしまうので、本棚には重なって本が並びます。

そんなことじゃ、「貯め読」いや「積ん読」になってしまうという危機感に襲われます💦

速読したい

1冊の本を早く読む方法はないものか?

これまでにも速読術なるものを解説した本が出ていることは知っていました。

1冊の本を早く読めるなら、沢山の本を読むことができる。

これまでの速読術はどうもうさん臭くて、普通に読んでいても1ページ数秒じゃ読めないし「ななめ読み」とか「飛ばし読み」じゃないの?

そもそもこんなに早く読んでちゃ、本の内容が頭に入らないだろーし!

私のニーズは1冊の本を「早く読めて」「内容を覚えていたい」です(^^)/

一冊の本

そんな時、新聞で興味をそそられる「書籍広告」に目がとまりました。

題して、

「死ぬほど読めて忘れない高速読書」(以下「高速読書」)です。

「死ぬほど読める」って?「高速読書」ってなに?

今までの速読の本と違うの?

本を早く読みたいと思っている時に、なんとタイミングの良いことか!(笑)

近くの本屋さんで、立ち読みして、即断して買いました。

どういう訳か、この本を速読(?)していました。(これは速読しなくていいのにー!)

集中が必要

「高速読書」から得たことを少しだけ披露すると、

内容を覚えるような読書には集中力が必要なようです。

ですが集中する時間が続かないんです。

人間が集中できる時間は、わずかに15分しか続かないとあります。

どうりで、自分も読めるページ数が少ないはずだ(と妙に納得!)

確かに、現役時代の通勤中の読書でも、さほど興味のない本だと15分もすると眠気が襲ってくるのです。

実証済みでした?

ところで、集中するということでは「高速読書」は書店での「立ち読み」に通じるものがあるということだそうです。

限られた時間で内容を把握しようとする読み方は、まさにそうです!

今度から本は立って読んでみるっていう手もあるかな?(笑)

また、読書はただ読むだけじゃなく、アウトプットが大事だという指摘がありました。

要点を書き留めておくということだそうです。

だから内容を忘れないんですね。

そして、「高速読書」のすごいところは、読書から得た知識を活用して

人生を豊かにするというところにあるんです。

どう実践する?

じゃあ、私の場合に置き換えてどう実践しようか。

まずは、読書の時間をきっちり決めて、その時間は集中して読むことにしよう!

もしかしたら、家の本棚の前で立ち読みとかもいいかも?(笑)

アウトプットとして書き留めるのは面倒だから、本の内容を人に伝える思いで読んでみようかな?

ただ、1冊200ページの本を15分(1ページを5秒)で読めというのですが、

15分でどう読むのかまでは理解できませんでした。

まずは「高速読書」を15分で読む訓練をしなくちゃ!(笑)

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