夫のマシュウです。
退職して、苦節?1年。
待ちに待った、待望の、第一回目の(修飾語が多すぎる?)「年金振込通知書」が届きました。
修飾語が多かったのは、なぜって?
退職後はハローワークからの失業保険しか収入がなかったからでしょう?(立場が弱い?)
退職後の1年間は、ほとんど貯金の切り崩し・・・
(だから、ギリギリ65歳まで働けって話ですかね。)
年金を受け取る前の手続き
65歳の誕生日近くなると、日本年金機構から「年金請求書兼加給金勧奨状」というハガキが届きます。
そこには、
①年金を65歳から受け取るか、繰り下げるかの意思を確認する項目があります。繰下げを希望すると、受け取りを1カ月繰り下げるごとに0.7%(1年で8.4%)受給額が増えることになります。
さあ、どうする?
妻に相談すると、「そんなの決まってるっしょ!いつまで生きられるかわかんないんだから、今でしょ!!」
ということで、私は「受け取りを希望する」ことにしました。
②加給年金額の加算についても、対象者記入欄がありました。
妻はまだ65歳未満ですので、加給年金の受給資格があります。
配偶者加給年金については、以前、会社の年金説明会で、受給の権利が発生したら即手続きをするように言われていましたので、時期が来たらアクションをおこさなければならないと思っていましたが、このハガキに記入することで手続きができることがわかり、一安心!
これらの内容を記入して、提出期限日までに投函して待つことに・・・
年金決定通知書
まず、予告編として6月7日付けで、日本年金機構から国民年金・厚生年金保険の「年金決定通知書」が届きました。
この通知書に、私が受け取れる厚生年金と国民年金の合計金額(年額)が記載されていました。
妻に係る「配偶者加給年金額」も記載されていました。
年金振込通知書
翌週、6月11日には、本編の「年金振込通知書」が届きました。
振込予定日は6月15日と記載されています。
2カ月ごと、偶数月の15日に振り込まれる、この年金通知によって、生活の目途が立つことになります。
私も会社員時代に知人から聞いた言葉を思い出しました。
偶数月の15日は年金支給日なので、シニアの買い物日として、いろんなセールを仕掛けると言ってましたが、この日は財布のひもが緩くなるんですよね(笑)
それを狙ってるそうです。
だけど、自分が年金受給世代になって、その手には乗らずに引き締めなくては・・・
って、どういうこと?
それはやっぱり、年金だけじゃ生活できなくて、貯金の切り崩し前提で生活設計しているからですね。
ですから、退職前から生活費のシミュレーションが必要なんですよね。
我が家でも、退職前に今後の生活費のシミュレーションをして、蓄えがいくらあれば生活レベルを維持できるか、旅行には行けるのか? 外食はできるのか? などなど・・・
だけど、退職前の生活レベルが忘れられず、いきなりの節約生活もわびしいので、あまり節約感を出さないでこの1年間やって来ました。 って、財布を握っているのは妻ですが・・・
給料なしで、家計のやりくり!
さあ、妻アンよ、ここで、1年間の生活費の総決算を頼みますよ!!・・・・・・?