夫のマシュウです。
今日は妻アンから聞いた話を書こうと思います(^^)/
長引くコロナ禍は「いろんな業種」に大きな影響を与えています。
妻が毎月通う「美容院」も例外ではありません。
先月、妻が髪を切りに行った時、店長さんは
「ヒマで、客足が戻るか本当に心配」していたということでした💦
もしかしたら、チェーン店のどこかを休店しなければいけないほど
切羽詰まっていたそうです。
美容院の今・・・
今月も予約を入れる前、妻は心配していました。
今回はどんな状況になってるんだろう?
まさか、ここのお店をつぶすってことはないよね?💦
予約の電話を入れると、希望した日はすでに予約がいっぱい!
翌日に振替をお願いされ、希望時間に行けないものの、
予約で埋まっていることに安心!よかったーと喜ぶ妻でした😊
ですが、変化はありました!!
そこの美容院の別のチェーン店で働いていた「ある美容師さん」の事を
妻が何かと気にかけていたので(実は私と同郷)
「元気にやってるんだろうか?」と最近の様子を伺ったところ、
「あの子、もうやめちゃったんですよ!」という返事が!
面貸しって?
何でも「面貸し(めんかし)」して独立したらしいとのこと!
妻「え!何ですか?その面貸しって?」
「えー?知らないんですか?」
と、面貸しイコール「美容師業界の新しい働き方」を説明してくれたのです。
「面」とは美容室の鏡面のことをいうそうで、
なので「面貸し」を横文字で「ミラーレンタル」ともいうそうです。
会社に入っていたら「給料制」ですが、
面貸しの美容師は「個人事業主」なのでいわゆるフリーランス!
全て自分の稼ぎになって、そこから賃料や光熱費を支払って
残りが自分の手取りになるという仕組み!
独立の選択肢
サロン側は「場所貸し」に徹することができるし、
または「時間貸し」だってあるかもしれない。
初めて聞いた言葉でした(@_@)
人気のある美容師さんにはお客さんがついているので、
美容師さんが転勤?(面貸し)すると、そこにお客さんもついてくると聞きます。
美容師さんにとっては「独立する選択肢のひとつ」なんですね。
個人客の管理ができれば、日時の指定だけで、自分で労働時間も決めることができます。
それにしても「面貸し」なんてビジネスモデルがあるとは知らなかったなー。
若い人の挑戦に、ただただビックリするばかりの「目からうろこ」のお話でした😊
理容師は?
その話を聞いて、男性の理髪店を考えるに、
理容師を指名するなんて、カリスマならわかりませんが、
私のような一般人でそんなことはしないだろうし、
ましてや店が変わってもそこに追っかけるなんて考えも及ばないこと・・・
他にも面貸しのようなビジネスってあるんだろうか?
人につく商売、ご指名の商売は成り立つのかも?
今、お騒がせのキャバクラやホストクラブはちょっと無理かもしれませんが、
エステとか?ありそうですね。
世間には私の知らないことが、まだまだあるってことを、
妻アンの話から知った次第です(^^)/