ご近所トラブルは冬に多い?

夫のマシュウです。

以前、テレビのワイドショーで「お隣同士のトラブル」を伝えていたのを思い出しました。

ご近所付き合いの中でのトラブル?が発端のようですが、

隣のお宅に防犯カメラを向けたり、必要以上の夜間照明をして、

一晩中明るく照らされた一方のお宅の方は精神的、肉体的に参って・・・という話でした。

こんな映像を目にすると、

隣り近所の人間関係は、微妙なバランスの上に成り立っているので

おいそれと引越しなどできないでしょうし、

どう折り合いをつけながら付き合っていくか?ということが大事ですね(^^;)

雪かきの音で

ある日の夜のこと・・・

私が寝床につく前に確認した天気予報では、明朝にかけてはどうやら雪!

明日は朝から雪かきか~?と覚悟を決めて眠りにつきました。

さて、翌朝!

ザザッ!ザザッ!と路面を削り取るような大きな音が聞こえてビックリして目が覚めました。

まだ暗いし、夜明け前。

寝ぼけ眼で妻に声をかけます。

私「トイレ行く?」

妻「うん。私が先に行く」

そんなやりとりがあって目覚まし時計を見てみると

私「わー!まだ5時前だよ」💦

どうやら早朝5時そこそこから、ご近所で雪かきが始まっている様子💦

妻「うーん、なんでこんなに早くからするのかな~」

私「まだみんな眠ってる時間だよ」

妻「近所迷惑だってわかってないのかな?」

と言いながら、気にしないようにと努めながら二度寝しようとしますが、

もう頭が冴えてしまってます。

もしも、こういうことを、相手の方に注意するとどうなるかな?

私「文句言える?」

妻「言えっこないじゃないの」

相手からの反発が恐ろしくて言えませんね・・・💦

屋根からの落雪で

数年前、雪にまつわるトラブルが我が家の近所で起きました。

原因は、冬の間の「屋根からの落雪」・・・

「お宅の屋根の雪が自分の敷地内に落ちてくるので、落雪防止のフェンスを取り付けて」と、要求されたといいます。

費用はなんと「50万円ほど」だったそうです(@_@)

ここで収まったかと思ったら、今度はこの50万円出費したお宅が

「この際だから言わせてもらうが、お宅の大型トラックの排気ガスが、夏の間など、

網戸を開けていると家の中に入って来て酷い臭い!おかげで子供が頭痛を訴えている」と

言い出しました。

ご近所さんからのまた聞きですが、以来、この2軒は「絶交状態」

オーー!怖ーーーい!(-_-;)

こんなトラブルも

実は「雪にまつわるトラブル」は妻アンの実家でも過去に起きていました。

ある年のこと、リフォームで「屋根のトタン」を張り替えました。

すると冬になって、

屋根に降り積もった「雪が勢いよくお隣の敷地」に飛び込んでしまったんです。

新しいトタンになって滑りが良くなったからでしょうね💦

しかも落ちる場所が悪く、流れ落ちる雪の量によっては、

お隣の「クーラーの室外機を直撃」することもあるようなんです。

かくて、「苦情の電話」をもらう羽目になり、

妻と二人で菓子折り持参で平身低頭で謝ったうえ、

「室外機を保護する枠」を特注で作ることになってしまったのです(;´д`)

今も、苦い思い出として残っています。

その後、そのお宅とは何となく疎遠になってしまいました・・・

苦情のしっぺ返し

苦情をストレートに言ってしまえば、それに対して「しっぺ返し」があるものです。

我慢できる範囲のことは「我慢も必要」ではないかと思うようにし、

相手が、いつか他人の迷惑に気がついてくれればと期待しつつ・・・

「朝早くからの雪かきの音」も、夢見心地の中で早めに鳴った?目覚まし時計と

思うように気持ちを切り替えることにしました。

隣近所とは仲良くやらなくてはいけませんからね(^^;)

ふと、夏目漱石の『草枕』の冒頭の言葉が浮かんできました。

「智に働けば角が立つ。・・・意地を通せば窮屈だ。とかく人の世は住みにくい。」

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