コロナ禍で成人式が中止だって！

夫のマシュウです。

今日１月１１日は「成人の日」です。

年が明けても、新型コロナの感染拡大が止まらず、

そのため「今年の成人式」を中止する自治体が相次ぎました。

ハレの日のために予約した振袖のキャンセルを余儀なくされた

「新成人の嘆きの声」が聞こえてくるようです。

新型コロナ禍の影響は今年に入っても「季節行事を台無し」にしているようです(-_-;)

成人式のイメージ

しかし、最近の成人式といえば、あまり良い印象はありません。

新成人になった若者が奇抜な服装で登場して、せっかくの式典を台無しにしたり、

酒を飲んで暴れたりというニュースばかり目にしたせいでしょうか。

若さの発露を間違えているんじゃないか？とさえ映ってしまいます。

ホンの一部の集団の行為なんでしょうけど呆れてしまいますね(>_<)

新型コロナの感染者数の半分を「若者が占める」といい、

また、感染しても「無症状な人」も若者に多いといいます💦

そのような若者がウイルスをまき散らしている可能性が高いのは理解できるところ。

若い人たちの集まりをいかに少なくするかということを考えると、

まさに友達に会える機会と捉える若者が集まる成人式の中止も

むべなるかな・・・というところです。

もし、

新成人たちが自制心を発揮して、マスク姿で会話もなしで集うことができたら、

今年の新成人は違う！と褒めたいものですが・・・難しいですね。

新成人をもつ親御さんの気持ちは複雑でしょう。

選挙権はすでに１８歳で与えられていますが、

子供が晴れて新成人になる、大人としての責任と自覚を持つ「けじめの日」ですものね。

わが子供の成人式は

ところで我が家の子供の成人式は？

すでに大学進学で親元を離れて首都圏で暮らしていました。

私「アイツ、成人式に行ったんだろうか？」

妻「行く、行かないは自分で決めるって言ってたよ。たぶん行かないみたい」

そうなんです。

子供は成人式には行きませんでした。

自分の成人式は

自分の成人式のときのことを思い返すと、

すでに親元を遠く離れ、大学のあるマチに住んでいました。

当時は冬休みでしたが、選択科目の補習授業を受けていたこともあり、

実家に帰省することもありませんでした。

案内状は、住民票のある大学のあるマチから来たように記憶しています。

当時住んでいたといっても、知らない土地での成人式に出席するという気にもなれずに、

学生寮でくすぶっていたような思い出しかありません。

後日、実家のあるマチから何らかの記念品を実家を通していただいたような記憶がある程度です。

おそらく私には２０歳のけじめ？というものはなかったんでしょうね(^^;)

何となく通過したような・・・？

成人式自体に価値を見出していなかったんだと思います。

私の経験を押し付けてはいけませんが、式典自体のあるなしが問題じゃない。

２０歳になると、自分の行動にいろんな責任と義務が生まれてくるという事実を受け止める気持ちを持つことなんじゃないでしょうか。

妻の成人式は

ところで、

妻の成人式には私にも思い出があります。

私たちはすでに付き合っていたので、成人式当日の朝、免許取り立てで

しかも購入したばっかりの中古車マイカーで式典会場に送って行った記憶があります💕

あのときの私の車は、泥はねの跡が残った汚いまま・・・

晴れ着の裾を気にしながら乗り込む姿を見て、

前日に洗車しておけばよかったーと後悔したのを今でも覚えています。

あの当時から、私は気の利かない男・・・

まあ、私は晴れ着姿を初めて目にして、馬子にも衣裳？だと感動したものですが・・・💕

(*´σｰ｀)ｴﾍﾍ

妻の着物姿は、その後の私との結婚式以来目にしていません。

あ、これは余談でした・・・(笑)

※追記

妻のアンです。今日の記事を読んでビックリしました(@_@)

私、成人式会場まで送ってもらったことなど、全く記憶にないのですよ。

おもわず夫に「誰か別の人を送って行ったんじゃないの？」と聞く始末。

でもまあ、その後めでたく？結婚したのですから

どこかへ飛んで行った？記憶のことは許してもらいましょう・・・ネ！(笑)