他人から見ると我が家は『おかしな家』です！？

夫のマシュウです。

当の本人たちは、何とも思っていないことでも、

他人から見ると「あら？不思議！」と感じることがあるようです。

実は我が家にもそんなことがあるのです(^^)/

おかしな時計？

子供が帰省した時のこと・・・

リビングの壁掛け時計を見て「母さん、この時計合ってるの？」

妻「１０分ぐらい進んでいるんじゃない？」

子供「ええっ！合ってないの？」

妻「うちの時計は全部進めてるの・・・エッヘン！」

子供「・・・・・・・」（沈黙）

今度は、キッチンの壁時計。

妻「これも進んでるの。何分進んでるかわからないけどね」(笑)

子供「うぇっ！なんでこんな時計つけてるの」

妻「だってデザインステキでしょ！」(得意気に）

子供「ふーん。でもこれじゃ時計の意味ないべさ・・・」(呆れ顔）

妻「おっしゃる通り！」(笑)

我が家は、リビングに２個、キッチンに２個、その他の部屋に各１個。

そして寝室に目覚まし・・・合計8個の時計があります。

しかし、どれひとつ「正確な時」を刻んではいないんです（あちゃー！ですよね）💦

元こども部屋の壁時計などは電池が切れたまま・・・ですし。

コトの発端は？

二人暮らしになってからですが、

妻アンの「少し？進ませておくと、時間に慌てないで済む」という一言からでした。

従いまして、どの時計も「１０分程度」進ませています(^^;)

だから実際に時間を想定するときは、１０分程度前に戻す引き算が必要！

他人からみたら、時計の意味ないでしょ？と言われそうですが

当の我ら夫婦はいつの間のか「慣れっこ」になってしまいました(笑)

目覚まし時計なんかは、１０分以上早めていますから、

アラーム音が鳴り響いても、時計係の妻が

寝ぼけ眼で「まだ大丈夫！もう少し寝てよう・・・」とボタンを押してしまいます。

二度寝のあと、次に気がついたときにはすでに寝坊状態・・・💦

ですから、どうしても早起きしなければならないときは、

妻は自分の「スマホ」のアラーム機能をしっかりセットして寝ることにしています。

目覚まし時計があるのに、なんか変ですよね！(笑)

そういう私も、リタイア後は腕時計を見る必要もないので、どこかへしまい込んだまま・・・

正確な時刻は、かたわらにあるスマホで確認しているんです。

いい加減な男でしょ(^^;)

B型夫婦だから？

こんな変なこと？しているのは、ズボラな性格ゆえ？

いや、アバウトな血液型だからでしょうか？（ちなみに二人揃ってB型）

まあ「だいたい何時何分かな～」で済むのは、

私がリタイアして「時間に追われる生活から解放」されたからでしょうか・・・(^^;)

時計にまつわる思い出

私の田舎の実家は、父親が退職金で新築しました。

お祝いに、親戚から時計を何個もプレゼントされて

各部屋に「柱時計」やら「鳩時計」「置時計」などがあり、たいそう賑やか・・・

ある時、帰省した晩・・・

寝ていると、あちこちから「ボーン、ボーン、・・・」♬

「ピッポー、ピッポー・・・」♬

時計の「大合唱」が始まるんです💦

それも時計ごとに微妙な遅れがあるので、時差で攻めてきます。

日中には感じなかった時報音がもはや「騒音」「安眠妨害」

一気に眠りが冷めてしまいます(^^;)

妻と「十二時になったらどうなっちゃうの？」と時報の怖さを感じたものです(笑)

両親にとっては、いただきモノだったので、使わないわけにいかなかったのでしょうけど

私たちにはえらい迷惑でしたね～(笑)

幸い、我が家の時計はみんな大人しい？ヤツばかりなので、

音で迷惑を被ることだけはないのが「救い」ではあります(笑)

そして、妻が家中の時計を進めているおかげで？？

私はいろいろなお出掛けに「遅刻」することがありません・・・感謝！？？？(笑)