この１カ月・・・『心配』で寿命が縮まった

夫のマシュウです。

我が家の子供は、親元を離れて遠くの地でひとり住まいをしています。

「もうすっかり独立・自立した別個の人格です」（コレはS総理の言葉でしたね）(^^;)

しかし、いくつになっても、

親はただひたすら「子供の健康」を願い過ごすもののようです。

つい先日、

「いわんや母親においておや」と古文を引いて表したくなることがありました。

コロナ禍が発生後、妻は、朝・晩、ＬＩＮＥで子供に

「元気で過ごしているか」と確認していましたが、

ひと月前から「とても気掛かりなこと」が起きていました💦

会社勤めをしていると、年に１回は「健康診断」がありますね。

親バカ丸出しですが、子供にはその時期になると「忘れないように絶対行くんだよ」と、

しつこく受診を促していました。

健康診断が終わると、今度は「いつ結果が出るの？」と、

これまたうるさく聞き出そうとする心配性の母さん・・・妻アンでした。

実はここ数年「肝臓の数値」が良くありません。

まだ治療などのレベルじゃないにしても、気を付けなくてはいけません。

平日は夜遅く帰宅して、大好きなビール🍺とコンビニ弁当！

出張も多し！

休日には趣味？の料理をするようですが、偏った食事はどうしても否めないところです💦

今回、渋々、送ってきた健診結果を見て「ある項目」に目が釘付けになりました。

ほとんどの検査項目が「Ａ」の中、ひときわ目につく「Ｄ」があります💦

なんだ？これは？

「便検査」が専門病院の「二次検査」を受けるよう指示されているんです。

妻の心配は「肝臓」に加えて「便」にも広がりました😢

その日から、毎日のように二次検査の「受診を催促」するＬＩＮＥ攻勢が始まりました。

敵もさるもの？何度忠告しても「今、仕事が忙しいんだ」と言って

親の心配など、どこ吹く風・・・

遂に、しびれを切らした妻は、

子供の住まい近くの病院を見つけて、会社が休みの土日も開院しているのを確認！

子供は重い腰を上げ、ようやく土曜日に行くことになりました。

妻は朝から緊張していましたが、問診だけで終わり、１週間後に「検査」です💦

検査当日は、朝から絶食したうえ、病院から渡された特殊な水？を飲まなければなりません。

妻は、そわそわそわそわ・・・まるで自分が検査を受けるような顏をしています。

「もう起きた頃だね」「そろそろ病院に行く頃かな」とまんじりともせず過ごします。

ところが！！！

終了予定時間を1時間以上過ぎても、一向に連絡が来ません💦

あぁ、何か起きたんじゃないか？としびれを切らした妻は、ＬＩＮＥで「どうだった？」

子供「いま、会計中」「帰ったら電話する」という連絡。

文言を深読みした妻は「もしかしたら、ＬＩＮＥで簡単に説明できないことなのかな？」

心配はつのる一方・・・😢

やっと電話がきました。

大腸検査では異常は認められなかったということでまずは一安心！😊

「だけど、・・・」と続きがあるようです💦

血液検査の結果、やはり「肝臓の数値が良くない」という指摘を受けたとのことです。

妻「やっぱりね。お酒を控えなければダメだよ」

子供「休肝日を作れって言われたよ」

妻「でしょー！」

子供「また２カ月後に検査することになったよ」

妻「母さんね、このひと月、寿命が縮まる思いだったよ」😢

「何か悪い病気だったらと・・考えただけでゾッとしてた」😢

電話が終わった後、

「パパ、ちょっと私の足を触ってみて。冷たいでしょ？」

うん、確かにつめたーーーーい！

妻いわく「ストレスを抱えると足が冷える」のだそうです。

いつまでも、親に心配をかける子供と、いつまでも、心配のタネのつきない親、

そんな関係がここにもあります・・・(^_^;)