我が家での最後の夏休み、どう過ごす?

夫のマシュウです。

東京オリンピックを機に、東京ではコロナの緊急事態宣言が出され、

今月いっぱい、県をまたぐ移動の自粛が求められています。

そんな戒厳令?をかいくぐって首都圏で暮らす子供が夏休みをとって帰省しました。

もちろん、事前にPCR検査を受けることと、検査結果をメールで知らせることを条件にしています。

とりあえずはできる感染対策はやるということで、出発時のPCR検査の他にも、

最寄り駅で出迎える私もアルコール消毒液を持参して、

子供に会うなり手指消毒をさせる万難を排してといったところ。

子供にとっては、今回の帰省はさすがに趣が違うようです。

幼稚園から高校時代まで暮らした我が家・・・今までの故郷がなくなる

感慨深いものがありそうです。

マンション移住宣言を伝えたときは、さすがに驚いたようですが、

その後に送られてきたメールには、

「やることリスト」と銘打って、帰省した際にやりたいことの一覧が添付されていました。

ここで住んでいたころの記憶をあらためて脳裏に刻みたい気持ちが表われています。

リストの一番は「庭でバーベキューを楽しむこと」

炭焼きホッケなどの「焼き魚を冷凍して自分宅へ送る」ことが最初に書いてあります。

以前に帰省した際、バーベキューで焼いた魚を送ったのですが、

炭火焼きの独特の味が気に入ったようです。

バーベキューの後に「花火をする」ともあります。

子供の頃、夏になると自宅の庭や近所の公園でよく花火をして遊んだものです。

その思い出の花火ですが、私が買うものは安物なので、

子供が自分で調達して宅配便で送るという準備の良さ?

私たちに任せると、コンビニで買う〇国製のすぐ火球が落ちる安物の線香花火になってしまうことを危惧したよう・・・(笑)

親子三人で線香花火の火花をながめて、語りたいのでしょうか。

「近くの公園まで散歩する」もあります。

子供のころ、自転車で走りまわった思い出があるからでしょうかね。

どれも今の我が家だからできることで、

マンション暮らしになると、できなくなるかもしれないことばかり・・・

私たち夫婦にとっても、ここでの33年を振り返る思い出作りになりました。

ところで、付け加えていた

「冷やし中華」に「味噌ラーメンにんにくたっぷり」「カツオのたたき」

「手巻き寿司」「毎朝食は鮭ご飯」って?

これって、いつもの夏休み定番メニューじゃない?(笑)

あと、

「アルバム整理」もあるけど、これはもう既に母さんが荷づくってしまってるよ。

気が早いからね~(笑)

こうして、この家での最後の夏休みを終えて、

まだまだ残暑の厳しい都会に帰って行きました。

ここで暮らしていたころの思い出も一緒に持って行ったかな?(^^)/

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コメント

  1. 濱童 より:

    息子さんも自宅での最後の夏休みを過ごして良かったですね。
    きっとちょっと寂しかっただろうな。
    うちも都内に住んでいる長男が帰ってきましたが、なんかもう遠くに行ってしまった感じがします。退職も決めて10月からの仕事で頑張ってほしいです。

    • ともに白髪の生えるまで より:

      濱童さん、コメントありがとうございます。マシュウです。
      このコロナ禍ですが親も帰省を心待ちにしていましたので、
      今の我が家での最後の夏を親子水入らずで過ごすことが出来ました。
      あとはコロナに感染していないことを祈るのみでしょうか。
      濱童さん、こんにちは。アンです(*^-^*)
      帰省した子供は家の中や庭の写真など、
      たくさん、たくさん撮っていました。
      バーベキューや花火の動画なども
      「もう最後なんだ~」と言いつつ撮ってましたね。
      息子さん、秋から新しい出発なのですね。
      親としては心配が尽きないですけれど
      見守るしかないですものね。