覚えていてくれて、こんな嬉しいことはないよ!

夫のマシュウです。

年が明けましたので、少し古い話になってしまいますが、昨年暮れのこと・・・

いつも外出先から戻ると、1階の郵便受けを確認します(私の役目ね)

よく入っているのが「マンションを売りませんか?」といったポスティングチラシの類!

<我が家は買ったばかりだから、まだですよー!>とひとりツッコミをしたり(笑)、

定期的に届く郵便物では、母親の暮らす施設や病院からの請求書の類も!

<また、銀行に振り込みに行かなきゃ!>

などと考えながら部屋に入るのですが、

この日は、妻アンが郵便受けから取り出し「妻あての手紙」を発見!(@_@)

妻「あら?」

それは、我が家の旧宅の道路向かいのお宅からのメッセージカードでした。

なんと、家族4人全員の名前が封筒に書かれています(^^)

中には妻に宛てた「クリスマスメッセージ」「バースディカード」が入っていました。

「お誕生日おめでとうございます」と・・・・

実は、そのお宅とは、一家が引っ越してきたときからのお付き合い。

ちょうど、我が家の子供が地元を離れた頃でしたから、

妻は自分の「子育て時代」の頃と重ね合わせてみていたのかもしれません。

子供さんは男の子で3歳ほど・・・

妻が庭の手入れをしていると、必ずトコトコ近寄ってきて「お手伝いしてあげる~」

と、声をかけてくれたりする、心優しいお子さんです。

そして、間もなくご長女が生まれ、妻は大喜びで産院に伺いました(^^)

以来、妻は二人の誕生日には欠かさずお祝いのプレゼントを届けていたのです。

そして、妻の誕生日にはその子供たちから心のこもったプレゼントをいただいていました。

ある時は、小さな二人が、玄関先でハッピーバースデーの歌を合唱してくれたり・・・♬

ホントにほのぼのとしたお付き合いでした♬

そして昨年8月、引っ越し前夜、

二人の子供とお母さんが連れ立って我が家を訪れて、泣きながら別れを惜しんでくれました😭

そんなご一家から届いたカードの作成者は16歳の女の子だそう!

早速、お礼の電話を掛けると、

ご長男は大学の課外実習で多忙・・・

ご長女は元気に高校にバス通学・・・家族みな元気です・・・と。

そんな近況を聞きながら、二人の成長を喜ぶ妻アンの声がとても弾んでいました。

「これからも毎年、家族が順番に書いて送りますと」言ってくれたそうです(^^)

私がプログラミング講座で学んだ技術?で作って送った

「デジタルバースディカード」を見たときより、はるかに嬉しそうな妻です(;´д`)トホホ

あぁ~、私のバースディカードは今年限りになりそうな?

そんな空気が漂った一日でありました( ノД`)シクシク…

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コメント

  1. takatan.a より:

    今年もよろしくお願いします
    今朝も素敵なお話ありがとうございます✋

    • ともに白髪の生えるまで より:

      takatan.aさん、明けましておめでとうございます。マシュウです。
      コメントありがとうございます。
      旧宅から引っ越したのに妻の誕生日を覚えていてくれたことに
      温かい気持ちを汲み取り、ご近所付き合いの懐かしさも湧いてきたものですから
      記事にしました。
      どうぞ今年もよろしくお願いいたします(^^)
      takatan.aさん、新年あけましておめでとうございます!アンです(*^-^*)
      今朝も読んでいただきありがとうございます♪
      今回は高校生の女の子が書いてくださったとのこと・・・
      嬉しかったです♪
      ママのお腹の中にいるときから知っているので
      無事に誕生したとお聞きしてお祝いに駆けつけたことが
      ホントに昨日のよう・・・
      明るく素直でとっても聡明な女の子なんですよ(^_-)-☆