夫のマシュウです。
叔母の在宅介護で9日間ほど不在だった妻が、このたび?帰還しました。
家のドアを開けるなり、においをかいで「これがわが家の匂いかー」(笑)
しばらく家を空けていて、家に入ると、その家独特の匂いが漂ってくるものです。
親の家であれば、どことなく古臭いけど懐かしい匂いが・・・なんてね。
新築であれば、しばらく家を空けていても、家のドアを開けると木の匂いが・・・
というように、慣れてしまうと気にならないものですが、
妻も久しぶりに嗅ぐわが家の匂いを懐かしがっているよう・・・
それはそうと・・・
マスクを外した私の顔を見て、
「口のところに紅ショウガつけてるの?」
私「いや・・・これは朝に髭剃りで切っちゃったんだよ」(^^ゞ
妻「何やってるんだか~ひとりにしておくとダメだね~」
一人にしておくと・・・?ダメ・・・?😢
妻「それはそうと、私がいない間、家の中きれいにしてたでしょうね?」
「これからチェックするからね」
ゲゲゲ・・・やばい!💦
冷蔵庫のドア部分を触って・・・
「パパ、手の跡がついていて汚いよ」
フローリングの床を見ては
「何かこぼさなかった?汚い感じがするんだけど・・・」
ぞうきんを絞って、食卓テーブルの周りを拭き始めます(うっひゃーーーー!!)
今度は風呂場に行きます。
私「すぐお湯を張れるよう湯船をきれいに磨いておいたから・・・」
妻「湯船だけじゃなく、排水溝は?」
排水溝のふたを開け「あっ!クサい!」
「この中まで磨いた?」
私「いや・・・洗ったのは湯船だけで・・・」(変な汗が出てきた)
妻「どうせ洗うんだったら、こういう排水口の中までやらないとダメでしょ!」
「洗い場にも赤カビが出てるんじゃないの?」
私「ここは上がるときにいつも拭いてるから、きれいだと思うよ」
妻「床のメッシュに沿って擦らないとダメなんだよ!」
うぅ・・・やはり厳しいな~😢
チェックは続く・・・
寝室に向かうと、ベッドの上に置いておいた「洗濯物の畳み方」が気に入らなかったようで、
「わーん!私の洋服の畳み方が違うよー」
「Tシャツもこうじゃないんだよねー」と言って畳み直す妻。
(ちょっとくらい違ってもいいべさ~)
その様子を見ながら、心の中で私は叫んでます。
「そんなこと言うんだったら、一人にしておかないでよー!」
鬼軍曹・妻アンに恐れおののく?私でありました(笑)