マンションの火災警報騒動のてん末💦

夫のマシュウです。

夜の寝入りばなを襲われ、眠気も一瞬で吹っ飛んだ「先日の火災騒動」でした🔥

マンション生活で初めて経験した火災警報器の作動で、部屋中に警告音が響きわたります。

ホントに火事なの?間違いじゃないの?

リセットボタンも効かないからホントなのか?

取るものもとりあえず着替えだけ済ませ、お金と家の鍵を持って、

疑心暗鬼で階段を駆け下りると、住人の方が大勢集まっています。

結局、消防署の方が「誤発報でした!」と叫んで解散となりまして、

一件落着でひとまず安ど?

とはいえ・・・

部屋に戻ってからも復旧作業をするたびに?鳴動をくり返します。

まだ一件落着してないでしょ!(>_<)

その夜は、すっかりオオカミ少年と化した?我ら、驚かなくなってしまったのでした。

とんだ、夜中の抜き打ちの火災警報訓練?

残る疑問は?

その誤発報の「原因は何だったの?」です。

その夜は、家に戻ってもことのてん末を告げる館内放送がなにもありません。

年に一回に行われている火災警報器の定期点検の際には、

全館放送で管理人室からお知らせ放送が入るのですが、

同じように今回の実際に発報した場合では、

なおさらに、なぜ鳴動したのかの説明があると安心できるのですが・・・💦

何も音沙汰?がないままに・・・

ただ、リセット後?の誤発報だけはその後も何度も続き、

ようやくホントに音沙汰?がなくなり、眠りにつくのが夜半の23時半を回ってました。

その間も、外の暗闇のなかで消防車の回転灯だけが周りを明るく照らしていましたが・・・

こうして、何ごともなかったかのように、何か腑に落ちないにママに過ごしていました。

2日後・・・

1階の共用部の掲示板に掲出されていました。

「専有部の火災感知器の故障による誤作動」だと結論付けています。

専有部だといいますから、どこかのお宅の部屋ということなのでしょう。

ただ、何ごともなくて良かったで済ませるのではなく、

キッチンなのか?リビングなのか?はたまた?・・・詳しいことを知りたいものです。

火災感知器の故障は、その箇所だけの特殊なことなのか、他にも起こりうることなのか?

火災感知器は取り外した、と書いてありますが、

火災警報はどういうときに鳴るのか仕組みも含めて、

この機会に周知すると注意喚起になると思うのですが・・・💦

そんな不満を言いながら・・・

妻は、旧宅時代の火災警報器にまつわるエピソードを思い出したと言います。

当時、

新築以外の既存の住宅にも火災警報器の設置が義務付けられたことにより、

わが家もキッチンと寝室、廊下の天井に火災警報器を設置してもらったものです。

事件?が起こったのは私が会社に行っていて、家には妻一人のときです。

調理していたガスコンロにかけた鍋から出た煙に警報機が反応したらしく、

けたたましく警報音が鳴り響いて、妻は突然のことにそれはビックリしたといいます。

警報器にはヒモが下がっていますので、

あわてて引っ張って、鳴り止めて安堵したんだと、

そんな警報音が怖かったエピソードを思い出したといいます。

今回の一件は・・・

まだ夜も早い時間でしたので寝床に入ったばかりだったので、

避難するにも、すぐに着替えたり、冷静に持ち出すものも用意できましたが、

「夜中」の熟睡しているときに鳴ったらと思うと、ゾッとします💦

パジャマのままで外に出ることできないし、

例え訓練?であっても勘弁してほしいものです。

今後の火災感知器の取り扱いについては、マンション理事会でも議論するようですが、

例えば会社で定期的にやってるような、個別に部屋ごとに感知器の作動試験をするとか、

厳密に調べてほしいものだと思った次第です。

今回の事で・・・

わが家でも「火災に対する心構え」を新たにしたことは確かです。

いつも、買い物などで出かけるとき、旅行で何日も家を留守にするとき

「IHコンロの電源はOK?」「電子レンジのコンセントOK?」などと、

妻が「声出し確認」してから出かけることにしてますが、

あの騒動以降、

一層念入りに、声に出して、火の元の確認をする妻です(^^)/

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