夫のマシュウです。
マンションへの引っ越しを済ませ、日々の生活に落ち着きを取り戻したあとの総仕上げは、
さしずめ「住所変更の手続き」でしょうか。
引っ越しで、旧住所あての郵便物をスムーズに新住所に転送してもらうために
早く手続きする必要がありますが、
「取引銀行」の住所変更手続きは、普段、特に必要になる場面が少ないので
後回しになってしまいます。
心配症の妻アン・・・
引っ越し前に、妻が銀行の窓口で相談すると、
「新居に移られて、落ち着いてからでもいいんですよ」
というアドバイスを頂いたおかげで、
言われた通り?この時期になりました(^^)/
この日は、工事代金の振込手続きがあるので、取引銀行へ赴くことになっています。
ここで妻から指令を受けます。
「そろそろ住所変更手続きするから、ついでに、住所変更届の用紙をもらってきて」
「ハイ!わかりました!」(いい返事の私)(笑)
銀行に入ると、記入台の上には、どうもそれらしい用紙がありません。
受け付け順番札を持って、しばし待つことに・・・
やがて私の順番がきて、
私「住所変更届をしたいのですが、後日来るので用紙だけいただけませんか?」
担当者「ここに新住所と通帳の番号を書いて窓口に提出してください」
さらに・・・
担当者「住所変更には、窓口で手続きする方法と、郵送する方法、
電話でする方法などがありますよ」
わざわざ銀行の窓口で順番を待って手続きするより楽なのは、電話か?
これは電話好きのアンが喜びそうな方法だ!
私「電話でもできるってことは、もしかしてインターネットでもできるということ?」
担当者「出来ますよ!」
私「それが簡単でいいですね」
担当者「住所変更して、電話番号は変わっていませんか?」
私「変えましたが・・・」
担当者「電話番号が変わっているとネットからはできません。他の方法になってしまいます」
えー?ガッカリ!(´;ω;`)ウゥゥ
届出用紙をもらって帰宅した私は、早速、妻に手続き方法を報告。
妻「じゃあ、郵送にしようか」
電話じゃなかったのか?
妻「郵送だと話をしなくてもいいから簡単でしょ」
届出印を押す場所があったのですが、我が家には3種類の印鑑があって、
通帳に使っている印鑑がどれか、すっかり忘れてしまってわかりません。
妻「あてずっぽうで押しておけば、間違っていたら返送されてくるよ」
何と大胆な判断!(笑)
確か、この印鑑だったと思うけど・・・と、
妻の通帳と私の通帳にそれぞれ別の印鑑を押して送ることにします。
そして・・・
数日後、くだんの銀行から一通の手紙が送られてきました。
開封した妻は、
「やっぱり、届出印が違ってたわ~」(^^;)
誰の通帳?
私のでした(笑)
妻「パパ。残念だったね!ワハハ~!」
「こっちの印鑑を押して出し直してね~」
私「・・・・・」無言であった。
とにもかくにも、銀行の住所変更手続きが終わりました。
銀行窓口でしか手続き出来ないんじゃないかという先入観があって、
窓口で待たされる面倒さで躊躇していましたが、
いろんな方法があったんだと勉強になりました(笑)
あとは運転免許証か・・・郵送でできないんだろうなー。
めんどくさがりな私です(^^)/