妻は「お金の有効な使いみち」を見つけた?

夫のマシュウです。

私がいつものように執務室?で机に向かっていると、

妻が隣の部屋でゴソゴソと何かを探している音が聞こえてきます。

何やってるのかな?

すると

クローゼットの中から引っ張り出した洋服を着て、私の感想を求めます。

「ねえ、パパ、これ、どう?似合う?おかしくない?」

私「大丈夫だよ!若く見えるよ!」

妻「やったー!これね、もう20年くらい前に買ったスカートなんだけどまだ着られるね!」

(その当時、妻は某ロックバンドに凝ってライブに行くために買ったお気に入りのロングスカートでした)(笑)

ところで・・・

一昨年夏、マンションに引っ越しが決まってからというもの、

戸建ての旧宅で、それまでの収納場所だった和・洋ダンスが大きすぎて持っていけないという結論に至り、タンスの処分と合わせて、着物類を古物商に引き取ってもらうことにしました。

こうして、妻は着物の大半を処分しました。バッサリとね!

洋服にしても気に入ったものだけを残して、多くを処分してしまったのです。

その際、私は現役時代に着ていたスーツなどをほとんど処分しましたが、

着る機会のなくなった私のスーツを処分することとは違って、

妻の思い切った「決断力」に驚いたものです👏

まあ、引っ越しをきっかけに断捨離をした?ということになったでしょうかね。

新しい環境のマンションでは狭小なクローゼットに納められる程度のものしか持ち込めませんし。

最近の妻は?

40,50代の頃に買った洋服を引っ張り出しては、

とっかえひっかえ玄関わきの姿見の前でポーズをとってはファッションショー?

「どう?これ?」「似合う?」と必ず私に聞いてきます(^^;)

私「似合ってるけど、昔、買ったものじゃない?まだサイズ合うんだね!」

「だけど、新しいの買ったら?」

妻「いや、昔のモノでもまだ着れるから買わなくてもイイの!」

「これからは、○○ちゃん(孫っ娘)のもの買ってあげたいから、私のはイイの!」(笑)

孫っ娘が生まれてからというもの・・・

服をあれこれ選ぶことに目覚め?

この頃は、もっぱらベビー服専門店に行くことが増え、

これ買ってあげたい!あれも買いたい!と意気揚々な妻アン。

まだ生後3カ月にもなっていないのに、

1歳児用の服にも目をつけ、

写真に撮ってはLINEで子供夫婦の意見を聞いているようです。

妻が言うには、

「老い先短い?自分のモノを買うことより、将来のある孫っ娘のために

お金の有効な使い方をしなくちゃ!」

「私の年金は、○○ちゃんのためにあるのだから~」

「いいよね?パパ?」

私「おいおい!その年金ってわが家の生活費なんじゃないの?」(^^;)

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