今回の旅行では北関東の『筑波山』へＧＯ！

夫のマシュウです。

今年は東京への旅行が増えました。

というのも、孫っ娘の誕生で札幌のジジとババはその成長をスマホアプリ＜みてね＞で

確認するだけでは飽き足らず、会って、何かとかまってやりたい思いを抑えきれないものですから・・・(^^)/

とはいえ、せっかくの東京行！

今回も５泊の行程ですが・・・

孫っ娘に会いに毎日押し掛けて、うるさがられるわけにはいきません(^^;)

そこは物わかりの良い？ジジとババを演じるのであります！

そう！この機会に、私たちの旅行時間もとりたい・・・

さて今回は、どこへ？

千葉方面？埼玉方面？それとも？

そんな時

何気にテレビを見ていると、

ＪＲ東日本が『茨城デスティネーションキャンペーン』を実施していることを知りました。

茨城にはこれまでに、水戸偕楽園には行ったことがあります。

だけど、茨城は広い！

その茨城のイメージといえば、筑波研究学園都市？

それともカエルの筑波山ろく男声合唱団？

私たちのイメージはこんなもの？

恥ずかしながらイメージ貧困な我ら！

そして、計画性がなく思いつきで動いてしまう我ら！

ですが、ひょんなきっかけで・・・

「そうだ！筑波山に紅葉を見に行こう！」と相成りました。

筑波山は「日本百名山のひとつ標高８７７ｍ」

今年の関東は猛暑の影響で紅葉が遅れているようだから、ちょうど見頃かも？(淡い期待ね）

筑波山ロープウェイに乗ろうと思いつきます。

都内からは、秋葉原駅からつくばエクスプレスが便利そう！

つくばエクスプレスの駅から筑波山に行けて、

バスにケーブルカーやロープウェイも利用できるという

便利な『筑波山きっぷ』を購入！

つくば駅に着くと、つくばバスセンターから筑波山行のバスに乗り換えです。

バスの本数は１時間に１本程度なので、あらかじめ乗車するバス時間を決めておきます。

すでに多くの人でバス乗り場はいっぱいです💦

どうやら地元の登山愛好家？のグループの高齢者の団体のよう。

 

満杯の乗客で立つしかない我ら・・・💦

それでも車窓から見える青空にそびえる筑波山は、私たちを迎えてくれているよう！

 

急カーブの山道を揺られ揺られて４０分ほどかけて「筑波山神社前」で下車。

ここから、筑波山神社をお参りして「男体山のケーブルカー乗り場」を目指します。

 

最高の秋晴れ☀

 

御朱印も頂きました。

 

筑波山神社からケーブルカー乗場へ・・・妻アンは嬉しそう♪

 

終点の筑波山頂駅の御幸ヶ原に降り立ちます。

 

 

御幸ヶ原と筑波山コマ展望台から絶景を楽しみます。

 

左が男体山山頂で、右が女体山山頂

 

筑波山は頂上が２つあるツインピークスです。

ここから関東平野が一望できます。素晴らしいロケーションです！

 

男体山から隣の女体山へ徒歩で向かいます。

ところで、ここにはクマはいないんだろうね？

向かい側からも男体山を目指す人とすれ違いますから、

このあたりにはクマはいないんでしょう💦

恐る恐る歩くこと１５分と案内がありましたが、ホント？💦

足元が悪い道が続くので、妻も「まだ～？」

私「もうすこしだから」

妻「まだなの～？もう少しって言うけど全然着かないじゃん！」ヽ(`Д´)ﾉﾌﾟﾝﾌﾟﾝ

こんな文句を言ってるうちに『ガマ石』が見えてきました（カエルに見えるよね）

もうすぐです！きっと・・・

ようやく女体山の山頂に到着～！

女体山御本殿を参拝します。

 

気持ちのいい青空が広がります！

 

わーーーーー！危ないよーーーーー！💦

 

私が頂上の岩場に立とうとすると、おくびょう？な妻から

「パパ！これ以上、前に行ったらダメ！！」💦

岩場からの滑落を心配し何度もダメだしされてしまいます。

それでも次から次へと多くの登山者が入れ代わり立ち代わり、頂上に立つ順番を待ってます。

しばし、

頂き手前？からの眺望を楽しんだ後は、

妻が出発前から下調べしていた、女体山展望パーラーで食事です。

 

パーラー前の広場から男体山頂を望む

 

パーラーの上にロープウェイ駅があります。

 

食事にありつけてご満悦な妻

 

女体山からは、ロープウェイで山を下り、つつじが丘駅へ

 

紅葉の見ごろにはまだ早かったようです(^^)/

 

つつじが丘バス停から帰りのつくばセンター行きのバスに乗車して帰途につきます。

車窓から筑波山に別れを惜しみながら帰ります。お天気に恵まれた一日でした。

さてと・・・

つくば駅で買い物をして、つくばエクスプレスで都内に戻ることにします。

筑波山が、都心からも近く、その日の天候を見てから来られるので

「日帰り旅行に便利な場所」であることがわかりました。

今度は季節を変えて、梅林も有名だと言いますので、３月にも訪れてみたいところですね。

茨城は？

北海道と並ぶ漁業と農業県。

せっかく来たのだからと、私たちの大好きな干し芋もゲット！

北海道でもこれからの時期、スーパーの店頭には茨城産の干し芋が並びます。

我らサツマイモ好き夫婦は、これから春にかけての楽しみなスイーツ？なのです(笑)

この機会に、たくさん買って帰ろう！