不要品の処分に躍起な妻！これは持ち込み？出張買取？大型ゴミ？

夫のマシュウです。

不要品を捨てるつもりだったのが、リユースショップのセカンドストリートに持ち込んで査定を受けると、

意外に高値で引き取ってもらったことに気を良くした妻。

他に売るものはないか？

家の中を物色し始めます。

妻の次のターゲットは？

衣類です。

妻が、まだ元気いっぱいの頃、子育てが終わって、自分のために楽しめる時間を持とうと

地元のロックバンドにハマっていた頃、よくススキノのライブ会場に通っていました。

その時、はいていたロングスカートが何枚も出てきました。

「このスカート高かったんだよねー」

感慨深げに広げたものの小さく折り畳み売る決心をします。

１２枚ありました。

他に未使用のブランドもののマフラーも１枚ありました（海外旅行のお土産にもらったとか）

ですが、スカートは買い取り価格がわずかに１枚１０円！

ガビーン！！！！

こんなものなんですねーーー！(@_@)

ですが、マフラーが１，０００円だったので辛うじて大台を超えました。

次の日は

妻のバッグ類です。

バッグ３点と生活雑貨、服飾雑貨など合わせて１８点で１，６５０円なり。

さらに翌日には、私にも声がかかります。

「パパ、売るもの何かないのかい？」

子供のものを整理していた妻は、子供がバンド活動をしていたときに販促用に作ったという

未使用のタオルを26枚探し出しました。

私は、買っても数回しか使ってなかったトランク型のアナログプレーヤーと、

ポータブルなＣＤプレーヤーを供出することに。

子供のタオルはわずか１枚１０円の貢献度でしたが、

私の家電品が大きく貢献して、２，１２０円とこれまでの新記録を作りました！ウヒヒ！

妻は、すっかり常連さんのように手続きをして、現金を受け取ります。

結局、この１週間の間に４回ほど通って

「合計６，６００円」ほどにもなったのです。すごいよね！

大きな家具類は持ち込めませんので出張買取の予約をすることにします。

２月は転勤や新生活などの異動時期ですので、買取依頼も多く混んでいるといいます。

ようやく２週間後に来てくれるスケジュール調整ができます。

リビングで使っていたローテーブル。

今は在庫過剰だということで１００円にしかなりません。

子供の帰省のときに寝るときに楽だろうと買っておいたけど、

結局数回しか使わなかった折り畳みのベッド。

手すりがついてると介護用品扱いで買取りできないと言われ、

手すりを外して売ることになります。２００円也。

トイレのペーパー収納ボックスが１００円也。

私の現役時代の海外出張時に使ったスーツケースは２００円也

この際だから、新婚時代に買ったカウチも処分することにします。

妻「ずいぶんと昔のもので古くてもイイですか？」

業者さん「古いものがレトロで受けるんですよ！」

ということで、１，０００円也！驚きましたよ！

モノの値段というものは分からないものですねー！(笑)

さて

捨てるものもたくさんあります。

布団のセット（掛け布団、マットレス、敷布団）が２組。

もう子供の近くに行くんだから、余分な布団なんて必要ないし！？

これは売れるの？

これは使用済みなので買い取ってもらえないだろうと大型ゴミで出すことにします。

一組２００円シールでＯＫ！

妻は？

不要品を一個一個、仕分け整理しながら思い出にふけってもいます。

妻の亡き父親（義父）の遺品として捨てられなかったモノも、

この機会に思い切って捨てる決断をしました。

妻「あのとき（亡くなったとき）は捨てられなかったけど、こうやって時間が忘れさせるんだねー」

私「オヤジを思い出す大切なものじゃないの？」

妻「ものはなくなっても、思い出に残してるから大丈夫！」（そう！その通り！）

今回の移住作戦での片付けは「大切な人の思い出を整理する機会」にもなったようです。