夫のマシュウです。
これまで冬の間は、朝起きてもリビングが暗くて照明を点けなければならず、
もちろんカーテンも開けることなどできず、
一日の始まりなのに気持ちも上がらなかったのですが、
この頃は朝起きるなり、まずはリビングのカーテンを開けて
朝日を部屋に入れることから始まります。
晴れた朝などは・・・
窓越しに見える遠くのマンションの壁に朝日が反射!
キラキラ光る様は春を感じ、それはすがすがしいものです。
春分の日を境に昼の長さが夜よりも長くなりましたね。
いよいよ春が来たと実感です。
しかし
買い物で外出すると、頬にあたる風はまだまだ冷たく
手袋を履いてないと肌を刺す感覚がまだ冬か?
マンションの陰になる北側の道路は凍っていて、
油断すると滑りやすくて歩くのにも苦労。
道路の南側はというと、陽ざしを浴びて車道の雪も解けてアスファルトが顔を出しています。
私たちも、なるべく歩きやすい南側のアスファルト道路を歩いて
近所のスーパーに向かいます。
もう冬靴だと重く感じられるくらいなのですが、
雪融け時期の生活道路の悪いところは、冬の間の凍った道路に「滑り止めの砂」が
そこかしこに巻かれているので、
まるで砂場を歩いているようで、ジャリジャリ感が靴底を通して伝わります。
この感触の気持ち悪いこと!
靴の中に砂粒が入らないように、雪道とはまた違った気を遣いながら歩くのです。
雪は汚いものを覆い隠してくれるのですが、
春になりかけの今が一番汚い時!
雪融けの山の中からプラゴミやゴムの切れた使い捨てマスクが顔を出してます。
汚いものを覆っていたはずの雪ですが、その雪も汚れてしまっています。
そんな、道端に
大型トラックが2台止まっています。
ボディには○○引越センターの文字が見えます。
隣のマンションで引っ越しでしょうか。
荷物を積み込んでいるようです。
転勤シーズンだものな~。
横目で見ながら買い物に出掛けます。
その日の夕方
妻に言いつけられた買い物に出かけるときのことです。
また、隣のマンションの前に別の○○引越センターと書かれた大型トラックが2台!
今度も、引っ越し荷物を積み込んでいるようです。
このマンションの部屋も売り出しているのかな?
もしかして、わが家の競合?
ちょっぴり不安な気持ちが湧いてきます。
そばを通りながら、
「これから引っ越しが増えるんだろうなー」
本州では
桜の開花情報が毎日のように届けられ、花を楽しむ季節でもあるのですが・・・
わが家を売りに出したのが、冬もまだ最盛期の頃でした。
この雪景色から脱出したい!
雪のないところで暮らしたい!
との思いで、移住を決意して、ようやく住み慣れたわがマンションともお別れすることにしたのですが・・・
明けない冬はない?
冬来たりなば、春遠からじ?
雪の中から、新芽のように買い手が現れないものか?
わが家の春は、今住んでいる家が売れたときに訪れるのです。
わが家にも、早く春よ来い!🌸
マンションの花壇にも、クロッカスのつぼみが春の陽ざしを浴びて
色をつけ元気に花を咲かせようと頑張ってます(^^)
コメント
おはようございます(^▽^)/
ほんとに色々な物に春が来てほしいですね。
私も引っ越しトラックを見かけると
あれは何トントラックだろうかと夫と話したりしています。
このところ一気に気温が上がって
私も少しずつ片づけを始めました。
まずは何千冊とある書籍ですが
本屋さんに来てもらったり持って行ったりと
していますが全然無くなりません(苦笑)
昨日は私が若かりし頃に購入した
日本文学全集を持っていきました。
恥ずかしながら買っただけで全然開いたことがありません(;^_^A
こんな感じで少しずつ進んでいます。
ゴールはなかなかです。
沙羅さん、コメントありがとうございます。マシュウです。
本の整理はホントに(駄洒落じゃないですよ!)大変ですよね!(笑)
買うときは定価で高くても覚悟して買ったのに売るときは・・・と
恨み節をつぶやきながらも別れを惜しみ片付けてます。
沙羅さんも頑張ってください。
沙羅さん、およようございます。アンです(*^-^*)
桜の季節を迎え、いよいよ沙羅さんもエンジン全開でしょうか。
夫は本の整理に奮闘中ですが、果たしてどこまで片付くのかな~。
一方、私はどうにか食器類の断捨離がほぼ終わりました。
でも、でも、なかなか捨てられないモノもあり
段ボール箱に詰める段階で、最終判断しようと思ってます(^_^;)