移住にむけて新旧交代？

夫のマシュウです。

私たちの本州移住計画は、わが家の売却に関する契約が済んだことにより、

いよいよその日にむけて歯車が回転し始めました。

引っ越し業者も決まって、わが家を明け渡す日取りを決めて、

引っ越しの２日後に新居マンションへの家財道具の搬入することも決まりました。

札幌から遠い距離なので、引っ越しから中１日置いての搬入になります。

そして

新居は、とにかく今の住まいよりも狭くなることだけは、

内見のときに実際に目にして明らか(^^;)

これまでは、契約ごとで頭がいっぱいで、断捨離を兼ねて使っていない、

あるいは必要のない家財を処分することぐらいしかできませんでした。

新居での生活のイメージを膨らませるものの、

とにかく今は目の前の売却を済ませるまでは気持ちが乗りません。

真剣に取り組めるようになったのは、契約の目途が立ってからのことです。

妻はキッチンを見渡し、

とにかく新居のキッチンは今の半分くらいしかないことを考え、

しかも食器棚を自分で用意しないと鍋釜（言い方が古い！）を納めるスペースがありません。

もうこれ以上捨てるものがないくらい減らすと、

今度はこれらを収めるくらいの食器棚探しです。

食器棚も、幅や高さを指定してネットで検索するもピンキリで、

収納力や使い勝手もいろいろ。

悩みどころです。

なので

妻「ニトリでいいんじゃない？今度、見に行こう！」

お、ねだん以上？なので、収納も価格も手ごろです。

幅が１５０ｃｍの上段と下段を組み合わせることができるタイプをチョイス。

次は、この食器棚のカウンター部分に置けるサイズのオーブンレンジを新調することに。

今使っている電子レンジは旧式だし、トースターもあるのですが、

この機能を一緒にしたオーブンレンジの方がコンパクトに収まる？

ということで、妻はネットで検索してようやく気に入った機種に巡り合い、ポチっとします。

炊飯器も１０年選手です。

内釜のコーティングもだいぶんへたっていました。

それでも、セカンドストリートに持ち込もうと電話で確認しますが、

１０年を過ぎた家電製品は買い取ってくれないとわかって、

結局これも新調することに！

これも妻がネットで、いろいろ比較検討して単純な機能のものをチョイスし、ポチっと。

妻が・・・

「パパもこれまで使っていた机は新居の部屋に入らないんだから、

新しく買った方がイイよ！」

内見のときに私の執務室になる予定の部屋を計ると、

どうも机が置けるか微妙な幅だったんです。

私「いいよ！今の机をのこぎりで少し切ったら使えるんじゃなかな？」(笑)

妻「なに言ってるの！バカじゃないの？笑われるよ！」(笑)

こんなバカなやりとりをしながらも、

結局、この際だからと机のほかにイスも併せて買うことにします。

机もネットで検索して、新居に届けてもらうように手配！

契約ごとから解放されて余裕の出てきた妻は？

街に出て、キッチン回りの小物や、浴室用品を買いたいからついてきてほしいといいます。

キッチン回りが狭いので、冷蔵庫と食器棚の間にも置けるサイズのゴミ箱も必要だといいます。

はては、浴室の風呂イスや洗面器、湯桶も新調します。

新しい家電製品や小物に囲まれた新生活を思い浮かべ、

新婚時代とはまた一味違った感慨を持って買い物をして歩くことになります。

こうして、今回の移住劇がなければ、札幌のわが家でしばらくは使い続けていたであろう

家電・家具たちともお別れすることになります。

これからは、新居にふさわしい新しい仲間を迎えて

心機一転、新生活に臨むことになります！！！