真夏の熱戦が暑さを吹き飛ばした!

夫のマシュウです。

4年に一度の真夏のスポーツの祭典?パリ2024オリンピックが終わりました。

毎朝、朝食のときにテレビをつけて時計代わりに見ながらの食事が日課になっていますが、

どこのチャンネルを回しても、映っているのはオリンピックの競技結果を伝える映像ばかり。

他のニュースがかすんでしまうのも、

4年に一度のオリンピック期間中だから仕方のないことか。

もしかして選手だけでなく私たちも日の丸を背負っているのでしょうか、

やはり日本人をひいきに見ているので、日本人選手が勝てばニュースも何度繰り返し見ても気持ちいいものですが、

逆に負け試合などだと、放送するのはもういい加減にしてほしい!

負け試合の解説なんて聞きたくない!

「もういいわ!」

思わずチャンネンルを切り替えてしまいます。

こうして、私も

毎日報道される日本選手の競技結果に一喜一憂して、

一億総評論家のひとりになって、日の丸を背にして選手の動向を分析している自分にも気が付きます。

金メダルを獲得した選手の感激は見ていてもうれしいものですが、逆に負けた選手の号泣にも感動させられます。

この五輪の舞台を目指して頑張ってきたのはよくわかります。

血のにじむ努力や周囲の期待を背負いながら頑張った結果が、相手のあることなので勝つときもあれば負けるときもあるのが勝負の世界です。

また次の機会に頑張れ!

とテレビに向かって声を掛けているんです。

選手の涙と一緒に涙して、

勝った!負けた!と、

感動も落胆も含めて4年に一度のオリンピックという祭典なんでしょう。

ところが、世間では、

負けた選手に対する誹謗中傷がやまないといいます。

応援していたのに負けてしまったという落胆が大きいのは分かりますが、

一番悔しいのは選手本人でしょ。

試合で負けて、さらにSNSでたたかれるのですからたまったものではないでしょう。

SNSに書かれたことなど無視していいと思うのですが、

他人にとやかく言われるのも辛いものです。

誹謗中傷をことさらにあおるように大々的に報道するメディアもあります。

匿名で批判、非難する輩というのは自分は隠れていて安全なところから言いたいことを言ってますが、

所詮は、無責任な傍観者の独り言です。

無視できればいいのですが・・・

それにしても、

活躍を期待された選手が、期待通りに

本番のプレッシャーをはねのけて金メダルをとる選手はホントにすごいと思います。

ですが相手も黙っていませんから、そこに番狂わせがあるのも競技のだいご味でしょう。

オリンピック解説者のいい言葉を聞きました。

銀メダルは金に負けての結果だけど、銅は金と同じだと読めるし、勝ち取っての銅だとも言ってましたが、それぞれ色に関係なく価値のあるメダルだということでしょう。

そんな、選手の活躍に一喜一憂して、

オリンピック一色だったテレビ番組もようやく平常に戻りました。

次に控えるパラリンピックも楽しみです!

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