映画「コーヒーが冷めないうちに」が4回泣けるという前評判で・・・

夫のマシュウです。

妻のアンと、映画の予告編で「4回泣けます」というコピーが気になっていた

「コーヒーが冷めないうちに」・・・

評判が良いらしいということで、映画デートに出かけました♪

いざ、札幌シネマフロンティアへ

場所は、いつもの札幌駅直結の札幌シネマフロンティア。

9月に公開されてから、いまだ1日4回も上映しているヒット作ですので、

比較的すいていると思われる平日の1回目の上映を狙ってチケットを手配!

もちろん財布にやさしい方法を選択し、ネットで周りが空いてそうな座席を予約。

「夫婦50割引」で購入!

泣いてもいい準備をして??席に着きました(^^)

シネマフロンティアのロビーには、流正之作「映画神像 北海道」が展示されています

さて、ストーリーは・・・

大ヒットした同名小説を映画化したものですが、原作は読んでませんでした。

1軒の喫茶店を舞台に、そこに集う「4組の登場人物」にまつわる、それぞれの

「愛」と「後悔」をめぐるエピソードが展開するので「4回泣ける」ということでした。

「恋人」「夫婦」「姉妹」「親子」、この4組のそれぞれのストーリーから

過去に戻ってやり直したいという「想い」が伝わってきました。

「共感の涙」を流すこと必至・・・

私たちの年代の方は、薬師丸ひろ子さんと松重豊さんのエピソードを

身につまされる想いで見入っていたのではないでしょうか。

愛しい人への「想い」は、コーヒーの冷めないうちに・・・

この映画の根本にあるのは「愛」だと思います。

いずれも、過去の出来事に想いを遺した人がいて、過去にもどってやり直したいと

思うのですが、過去は変えられません。

後悔を遺さないためにも、コーヒーの冷めないうちに「愛」を伝えることが大切です。

この気持ちが妻アンにどう伝わっているかな?

もうひとつは、

「未来に向かって自分を変える」ことが大事だということ。

単に泣ける映画ではなく「過去を乗り越えて強く生きていこう」が

テーマだと思いました。

この展開は、私の心にピッタリ、ハマりました!

過去は変えられないけど、未来は変えられる!

会社勤めをしている頃、よく同僚に話していた、

「過去」と「他人」は変えられないけど、「未来」と「自分」は変えられる

という言葉を思い出しました。

私自身、過去を振り返ると、仕事はもちろん私生活でも、失敗やら恥をかくようなことを数々やらかしてきており、今思い出しても汗(^▽^;)をかくようなことが多かったなぁ、と思うのですが、過去はやり直すことができない、取り戻すことなんかできないものです。

そんな過去を、つい悔いてしまうのですが、そんなことに時間や気持ちを向けるより、その過去の経験を糧に、未来を変えていこう!自分の生き方も変えていこう!という前向きの気持ちをもつために、

「過去と他人は変えられないけど、未来と自分は変えられる」という言葉を

座右に置いています(^^)

この映画を観て、まさに自分の生き方として実践しなければならない

と、いうことを改めて感じさせられた想いです。

さて、今日のお昼は・・・

札幌シネマフロンティアから連絡通路でとなりの「エスタ」9階にある

「霧の下」というお蕎麦屋さんにお邪魔しました。

「エスタ」になる前の「札幌そごう」時代から営業されている老舗店です。

私たちは、ミニ天丼&ミニざる蕎麦の「花天丼セット」をオーダー♪

大きめなエビ天3本と、カボチャ、サツマイモ、ピーマンの天丼。甘めのタレがグッド👍

お蕎麦は更科系のコシのある細麺で、おいしさ100%! ごちそうさまでした~!

実は今日、いつも元気印の妻アンが映画終了間際から頭が痛いと言い出したので

心配しましたが、お昼ご飯を食べ始めると、まもなく回復!

体調不良?は「空腹」のせいだったみたい(笑)

まぁ、大事に至らず良かったです(^^);

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