『次の棲み家探し』が始まった？

夫のマシュウです。

妻「いやー、ご近所の戸建ても２年以上動かないよ」

「お向かいさんの家も売り出してからまもなく５カ月になるけど全く売れないの」

スマホの中古不動産情報サイトを見ながら私に話しかけます。

妻は？

自宅の売却を２回、購入を２回、経験してきたことですっかり、

不動産ウォッチャーになった感のある妻です。

自宅の売却を手掛けて以来、定点観測を続けていて、

★ひとつの地域は、

昔住んでいた戸建て時代の町内会界隈の動向を毎日チェック。

古いものでは築３十数年経過した中古住宅から、比較的築年数の浅いものまで、

そして売り出してから間もない物件からすでに２年間も売れずに塩漬け？状態の物件まで

つぶさにチェックしています。

売れないのはなぜ？

間取りや部屋数に問題があったり、

内装や設備関係に問題があったり

仲介業者による内部写真の撮影の仕方まで、

動かない要因を探っています。

★もうひとつの地域、

移住する直前まで住んでいた札幌のマンションのある地域の動向もウォッチ中。

マンションの場合は、地下鉄駅からの距離が近いほど早く売れる大きな要因のよう。

これに、やはり築３十数年といった経年が関わってきます。

そろそろ大規模改修が控えていそうな物件はなかなか売れません。

妻が注意して見ているマンション物件のひとつに、

築年数が40年近く経過していて、熱源がガスと灯油という物件があります。

売却価格が８百万円台ですが、ここは妻が売り出しのときからウォッチしていてかれこれ２年いっこうに動く気配がありません。

安くしたからと言って売れるものでもない。

オーナーさんはどういう気持ちで見ているのでしょうか、

ウォッチャーの妻も気が気ではありません。

私「これがわが家の売却だったら、いつ決まるのか？とイライラしちゃうね」

妻「お金が余ってるならいつまでも待つけど、売却資金をあてにしてたら困っちゃうね！」

そんなことを言っていたある日

妻「札幌のわが家のマンションの近くにあった小さなマンションの部屋売れたよ！」

「売れるまで５カ月くらいかかったかな？」

妻「内装の写真見たけど、キレイだった！」

「やっぱり、キレイなところから売れるんだよ！」

このような実例ウォッチの経験からから出した結論は、

★築年数が浅いほど高く売れるのでは？

★内装のキレイな方から売れるのでは？

なので、まだ本州へ移住したばかりですが、わが家のこれからの暮らしの方針としては、

もしも「もっと駅近で商業施設が近くてさらに便利な場所に新築物件」ができたなら、

そこに移りたい！

１５年後、２０年後とはいわずに、１０年先でもいい！

いま住み始めたこのマンションの物件価値が高く評価されているうちにね！

それまでは、部屋をきれいな状態に保つこと！これはマストです！

こうして、最寄り駅からわが家に帰る途中、

次があるなら・・・と・・・考える私たちでありました(^^)/