夫のマシュウです。
昨年暮れのことですが、
本格的な冬になる前に母親の健康を確認しておこうと、
12月の半ばになって私の田舎の特別養護老人ホーム(特養)に面会に行きました。
それから一週間後
特養の看護師さんから電話が入り、母親の「体調不良」を告げられます💦
先週会って話に花を咲かせたばかりなのに・・・
その症状というのが「血尿」が出たということでした。
隣り町の泌尿器科で受診したといいます。
その原因を探るための検査を母親に打診したところ、
検査はしたいものの費用のことを懸念して、
その場では今後の対応を決められなかったといいます。
子供としては、母親が検査を望むのであれば、
その気持ちを尊重したいということを告げます。
その時、看護師さんとの話で、精密検査をすることで進め、
検査のスケジュールを調整することで電話を切りました。
その後
仕事納めの日になって、また電話がありました💦
年明けの1月中旬に「検査」することが決まったということです。
その検査日に私たちが立ち会えるか打診されましたが、
真冬で交通障害が懸念されるということを伝え、立会いは見送ることを告げます。
立会いはそれほど重要でもないらしく、あっさりと了承してくれましたのでホッ!
検査の目的
ぼうこう内カメラ検査をして、血尿の原因が「結石」によるものなのか「腫瘍」なのか?
検査結果によっては手術もできるといいます。
手術そのものは難しくないものの、何しろ高齢なものですから体力との兼ね合いもあります。
手術によらなくても、痛みの自覚症状がないのであれば症状緩和の抗生剤投与で
様子をみるということもできるようです。
すべては検査結果を待っての対応となります。
それまで、私たち家族の意向を決めておかなくては・・・💦
この電話を頂いたときの母親の様子を伺うと、元気で会話も普通にできてるといいます。
ご飯も全部食べているということでしたので、まずは一安心です。
新年も明け
いよいよ検査の日がやってきました。
その日は、朝から検査のはずなので恐らく看護師さんからは午後一番にでも電話連絡があるはず。
電話を傍らにおいて待ち構えることにします。
そして、私のスマホの呼び出し音が響き「検査結果が」知らされます。
看護師さん「検査の結果は腫瘍じゃなさそうだということです」
患部が盛り上がっているのが腫瘍なんですが、
ぼうこう内に石によって削られたような潰瘍が認められるといいます。
その潰瘍がまれに腫瘍になることはあるらしいのですが、
大丈夫だろうという見立てとのこと。
これ以上の積極的な検査はいらない、ということで、このまま様子見。
血尿が出れば抗生剤による治療をするといいます。
これまでも何度も血尿が出ては抗生剤で治療してきた母親です。
こうして
年末から年始にかけて心配ごとのひとつが解消されました。
とはいっても年末から妻の体調不良もあり、そして母親の検査と続いて新年を迎えましたので、今年は家族がそれぞれ体調に気をつけなければならない年のようです。
かく言う私は今年が巳年の年男。
健康運でも占ってもらおうかな?(^^ゞ