乗り越えなければならないことが多い！？

夫のマシュウです。

東京ローカルのラジオの天気予報を聞いていたら、

パーソナリティが「この冬の寒さを乗り越えましょう！」と呼び掛けてます。

確かに北海道の冬に劣らず風が冷たく、外を歩くと身に沁み、

『うすら寒い』という表現がぴったりな関東の冬を体験中の我ら。

地元の人でも今年は寒いといいます。

何とか初めての冬を乗り越えなくては！

そういえば

乗り越えるのは本州で初めて迎える夏もそうでした。

移住していきなり猛暑の洗礼！いやー、暑いのなんのって！(´；ω；`)ｳｩｩ

まるでサウナの中にいるようで外を歩くのは１時間が限度。

毎日汗びっしょり！

ようやくの思いで乗り越えた！？

秋になって涼しくなったなと思っていたら・・・

私たちにとっては秋が長いという印象でしたが、いつの間にかすでに冬？

今度はこの初めての『うすら寒い』冬を乗り越える試練が続きます。

ですが、乗り越えるのは季節ばかりではないようです。

移住して・・・

数十年ぶりに使い始めた「ガスコンロ」も然り。

裸火は危険だという意識がいつも頭にある妻！

半年暮らして使い方も慣れたとはいっても、そこは慎重派？の妻のこと。

ガスコンロを使う前には、指さし確認をして「換気扇良し！」

「ガス元栓開きました！」

「点火！」でスイッチオン！

いつもは、ガスの炎が上がるのを見て「着火しました！」の声が上がるのですが、

この日の朝、いつものように妻は朝食を準備中。

私が洗面所で身づくろいしていると、妻が叫び声を上げます💦

「パパー大変だー！ちょっと来てー！」😭

何ごと？

私、まだ髪のセットがまだなんだけど・・・「どうしたの？」

キッチンに駆けつけると、妻が不安げに説明します。

「ガスコンロに点火しようとして、スイッチを押しても火がつかないんだよね」

私「もう一度やってみて！」

ガスの元栓を開き、スイッチを押して点火しても、カチカチカチカチ・・・と

種火は光っているのですが着火せず！

ガスの不完全燃焼の匂いもするようなしないような？「どうしたんだろう？」故障？

ガスコンロには燃焼口が３つあります。

いつも使っている燃焼口で不具合が起こっています。

他の２口は頻度が少ないのですが、そちらは大丈夫なの？

使うといつもどおりに着火します。異常は見受けられません。

妻「このコンロが、元栓を戻そうとしても戻らないし、点火のスイッチも元に戻らないようなんだけど・・・」

私に聞かれても、ガスコンロはほとんど使うことなんてありません。

仕組みだってよく知らない（威張れないことですが・・・）

ガス漏れでもしたら一大事！

事は急ぐようだ！

だけどどこに相談すればいい？

マンションを作った建設メーカー？

ガスのことだからガス会社？

ガスコンロの不具合かもしれないからガス機器メーカー？

そして

ガスコンロの不具合だろうから「ガス器具メーカー」のコールセンターに電話して聞いてみよう。

こういう電話は私の役目です。

コールセンターに、使っていたときの事情を説明！

相手「燃焼口の近くにペンシル形状の突起がありませんか？」

私「燃焼口の手前に右側に白い突起と、左側にペンシル状の突起がありますが・・・」

相手「その突起が温度センサーになるんですが、そこの先端をブラシで擦ってみてください」

「そこが感知しないので着火しないのかもしれません」

私「ちょっとやってみますね。それでも解決しないときまた電話します」

コールセンターの方から聞いたことを妻に伝え、歯ブラシで軽くこすって磨いてみます。

妻「つけてみるよ！点火！」「あ！点いた！」

いつものように炎をあげて燃え続けています。

良かったー！解決したー！

半年経ったけど・・・

ガスコンロを使いこなせているわけではありません。

マンション管理会社からは説明書も渡されてないので、

ちょっとしたトラブルにも慌ててしまうわれら💦

ガスコンロの仕組みを理解して使いこなすまでには

乗り越えなければならないことが多そうです💦

もうひとつ

「人生には山あり谷あり」です。

しかも毎年確実に歳を加えて老いていきます。

体力も衰えてきたことを自覚します。

年末から年始にかけて、妻が体調を崩すことが多く

近々、大腸の検査も待っています。

私たちの人生にも、この先乗り越えなければならないことがまだまだあるようです😓