懐かしのスライドショー

夫のマシュウです。

子供の夏休み帰省が終わって1週間。

また二人だけの生活に戻りましたが、

なにか、家のなかが、子供一人分の空間というか、

すき間がぽっかりと開いたような感じが続いてます(^^;)

子供が滞在中は、二人の生活圏に異物が?入ってきたような感じで(失礼~)

お風呂上がりも裸で歩けないし、トイレに行くにも気を遣うし・・・

多少うっとうしさ?を感じていたのですが(これまた失礼~)

いなくなってみると、今回の帰省のときに、何をしたのか、反すうしています。

子供はさかんに写真を撮っていましたので、

その写真を見ながら思い出を確認することでしょうか。

思い出の確認といえば

今回は、これまで子供が帰省のたびにスマホに撮りためていた写真や動画を

テレビ画面を使って映写会を開いたことでしょうか。

私の実家へ帰省したときも動画を撮っていましたので、

その頃の両親の元気な姿が生き生きと映し出されます。

夏休みの花火の様子でしょうかね。

家族みんな楽しそうに「線香花火大会」に興じています。

妻アン「おばあちゃんと私、さぁ、どっちが長くもつでしょう?」(笑)

ある時は、夕食時の一コマでしょうか。

私「(亡き)オヤジも若かったんだねー!」

妻「おばあちゃんだって、台所仕事ちゃんとできてるもの!」

懐かしいねー。

記憶のすき間を埋めることができたような時間でした。

10年ほども前になるでしょうか。

子供が帰省するたびに、グループホームで暮らす義父に面会に行ってました。

その当時の写真を見ては

妻「お父さん、どんな気持ちでここで暮らしていたんだろう?」

いつも家に帰りたいと言っていた義父の気持ちをおもんぱかりますが、

妻「もう仕方なかったよね」

亡くなってすでに4年も経っている義父と父親の動画を見るにつけ、

まるで、つい先日会って話していたように、そのときの記憶が鮮明によみがえってきます。

特に、お盆の時期でもあるので、

妻「こうして私たちが故人を思いだ出して振り返っていることも供養のひとつだよね」

まだありました。

戸建て時代のわが家の庭でバーベキューをしたときの様子も撮ってあります。

引っ越し直前の最後の夏の夜のバーベキュー大会。

旧宅の様子や庭の植栽を懐かしみます。

バラが美しく咲いてます。

わが家での年越しの様子も流します。

テーブルに並べられた料理を見ては

妻「こんなにたくさん料理作ってたんだねー」

子供の質問に答えて、私が何やらしゃべっているのですが、

少し?酔いが回っているかのような弁舌に自分でもあきれるやら恥ずかしいやらで

「オレ、こんなこと言ってたか?」と言いながらも見入ってしまいます。

写真もいいけど、動画もその場の雰囲気が伝わっていいものですね!(笑)

今年は孫っ娘が生まれたので、

わが家の子供が生まれた頃の思い出話をしながら、

古いアルバムからスマホに写した子供の写真もテレビ画面に映し出します。

孫っ娘の表情によく似てます。

子供は今回も、

私たちの動画も撮っていたので、いつの日か、彼ら家族?で懐かしむのでしょうか?(^^)/

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コメント

  1. 千沙 より:

    マシュウ様、アン様

    おはようございます。

    年齢のせいか望郷の念のせいか、過去のことが頻繁に思い出されるのです。
    マシュウさんが今日書いた、

    >記憶のすき間を埋めることができたような時間でした。

    琴線に触れました。そして理由は不明ですが納得しました。
    たくさん行動し、笑って、時には怒って・・・それらを後から思い出すことは人に大切な行動なのでしょうね。

    • ともに白髪の生えるまで より:

      千沙さん、コメントありがとうございます。マシュウです。
      写真や動画は、記憶よりも記録だということをより確実に思い知らせてくれますね。
      とくに動画を見ながらこんなことしてたんだっけ?
      こんな献立だったんだねー!
      あの時から年取ったなー!とか、懐かしがりながらこれまでの生き方を振り返り、
      そしてこれからの生き方を考えるいい機会でした(^^)/
      千沙さん、アンです(*^-^*)
      そうです、そうです。
      亡くなった大切な人を思い出すこと・・・
      とっても大切な事のような気がしますね(#^.^#)

  2. 千沙 より:

    マシュウ様、アン様

    私は過去を振り返るのが嫌いでメディア使用の媒体で過去の記憶をとっていませんでした。

    日常の一コマでいいので、献立でもいいので、記録に残すのはいいこと?と思いました。
    自分が曖昧模糊として生きていた人生を思い出すのに、私には必要なことなのでしょう。

    お二人のお言葉の意味を今はまだ理解しきれていませんが、いずれ理解できそうです(*^▽^*)

    • ともに白髪の生えるまで より:

      千沙さん、コメントありがとうございます。マシュウです。
      過去の写真などの記録は自分をカメラ越しに客観的にみることができるので
      当時を振り返ることでこれからの生き方を考えるよすがにもなってます。
      同じように昔の親の様子を目にして自分の年齢と重ねて考えたりもしますね(^^)/