死後どうする?私のデジタル遺産💦

夫のマシュウです。

今日は令和7年度に入って最初の「年金支給日15日」です。

いつもの風景ですがATMは朝から行列。

年金生活の多くの方が、15日が毎月の家計の始まりなのでしょうか。

わが家は?

毎月の家計の締め日は24日。

私の現役時代の給料日が毎月25日だったので、その名残り?で

毎月25日始まりの24日締めなのです。

24日になると、妻が家計簿を集計。

ノートにペンを走らせながら私に指示が飛びます。

「今月のスマホの預金残高いくらになってる?ちょっと見て~!」

すぐにスマホを開き、私名義で口座開設している銀行の「通帳アプリ」を開きます。

もっぱらクレジット支払いや定期支払料金の決済用に使っている銀行口座ですが

サインインするときにIDとパスワードの入力を求める画面が出るのですが、

すぐに「FaceID」なる顔認証システムが動きだします。

そして、スマホを見つめる私の前で数秒ほどクルクル矢印が回り通帳の画面が表示!

スマホのカメラに登録された私自身だと認識してロックが解除され開きます。

私は妻に「○○日に管理費がいくら、○○日に電気代がいくら、○○日にガス代がいくら、ひかれているよ」

そして、今月の「預金残高」も知らせます。

妻「今月の支出は○○万円。到底年金だけじゃやっていけないから

預金を取り崩してるけど、なんとかかんとかやっていけてるよ」(^^)/

私「よかった!よかった!」

こうして毎月、預金残高を確認!生活していけてることを確認しています(^^;)

ところで、

今回の話題はわが家の家計の話じゃありません。「スマホ」のことなんです。

私のスマホには銀行の預金通帳アプリの他にいろんなお金に関わるアプリが入っています。

★交通系電子マネーのモバイルSuicaでクレジットカードと紐づき、

★バーコード決済のPayPayでこれもクレジットカードと紐づいています。

★電気会社とガス会社のアプリもインストールしていて、

毎月の支払通知を受け取ることになっています。

今思いつくものだけでこれだけのサービスに会員登録しているわが家。

電気料金を調べようとスマホのアプリに入ろうとしたのですが

IDかパスワードのどちらかが間違っているようでエラー表示!アクセスできません

え?

IDはメールアドレスにしているし、パスワードが違うってこと?

わわわ!何だったっけ?(^_^;)

こうして難儀して、電気会社のメールの通知からようやく入ることができました。

やれやれ。

そんな折も折

テレビのワイドショーで「死後の財産整理の問題」を取り上げていました。

最近「デジタル遺産の整理で遺された親族が難儀」しているといいます(^_^;)

紹介されていた事例では、スマホの契約も電話じゃ解約できないと言われたそうで、

ロック解除にはパスワードが必要!

どうすればいいのか「途方にくれた」ということが放送されていました。

コメンテーターのコンサルさんいわく「紙に書いて保管」しておくことを勧めていました。

ま、これはこれで不用心な気もしますが・・・(^_^;)

さて、私はというと?

無料サービスにも登録していますが、そちらは最悪の場合、放置しておいても

実害などはありませんが「有料サービスの場合は定期的に費用が発生」

私の死後、誰かが「停止手続き」をしない限り費用を支払い続けてしまうことになります。

そういった有料サービスには、そもそもスマホの利用料金がありますが、

それだけに限らずパソコンでも、インターネット契約があります。

さらに、

パソコンを経由してネットフリックスのサブスクリプションサービスを始め、

いろんなサービスの契約をしていたことをあらためて思います。

これらのサービスに対して定期的に費用を支払い続けていますが、

一度契約してしまうと、もう忘れてしまっていることに気づきます(^_^;)

私もいつまで健康でいられるんだろうか?

残りの人生を考えると、そろそろ「尻に火」がついてきました。

妻が「パスワードなど残しておかないと、あとあと子供が困るんだからね。頼むよ。パパ!」

すでに自分のエンディングノートに、子供に伝えることを書いている妻に指摘される私。

見習わなくては、と思いつつ、まだ大丈夫かな?と腰が重いのですが・・・

とりあえず紙に書きだしておくことから始めようかな・・・(^_^;)

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